06/05の日記

22:40
マレレオ未満政略結婚第一部
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マスターシェフにデュース誕と続いてますが、艱難辛苦に耐え鋼の意思で石を温存しています。レオナ誕と復刻ガラ(予定)に向けて…!
だけどゴスマリでちょびっと使っちゃうかも。イヤよちょっとだけねアハンウフン(笑点)
イデアくんカードすごいよねー
確かカード性能的にゴスマリエースが良いって聞いた気が…ほしいなああ
豆イベフロイドは入手できず。イベントSSRって何億光年の彼方にあるんでしょうね!


支部でオメガバを読んでて、オメガバ束縛系ならマレレオだなと考えていました
オメガバで政略結婚がなんてしっくり来るのでしょう
つか5万回読んだね
そしてつらつら書いてた妄想がめっちゃ長くなった
これもう話にできるのでは…?
長すぎる


NRCに進学しない世界線で、ユニーク魔法も出てないちっちゃい時分にΩ判定を受けて政略結婚が決まってしまうレオナ
茨の谷としてはもちろん本人の魔法量も勘案した上での決定。夕焼けの草原には言ってないよ聞かれてないからね(確信犯)
あの魔法量で器量良しで血統書付きの超レア物件ありがとう〜くらいなノリ
レオナが小さいからお披露目はまだしないけど、行儀見習いとして早く迎えてもいいですか他所に取られる前にねって流れ

レオナはお利口さんなので国に帰れないことは理解してるし、王宮ではΩとして冷遇されてきたので、茨の谷の城で一線引いた扱いを受けてもこんなもんだろと思ってる
第2王子へ王宮から側仕えが一応ついてきたけど、しばらくしたらレオナを置いて草原へ帰っちゃう(予定通り)
レオナとしては衣食住保証されてるし、目立たずにひっそり暮らせればいい Ωだけど男だし他の誰かと間違えられてるかもしれないから
マレウスも最初に挨拶したきり会いにこない

食事も自室に運ばれて1人で食べるけど、時間通りに届くだけだからレオナが寝ていても置かれて、その後下げられていく
いつもきちんと起きて迎えて、てしてたけどある時風邪で熱を出して寝てたら、そのまま置かれて食べないまま下げられたので、これも王宮と一緒かと安堵する 慣れてるので

誰もいない庭を散策してたらユニーク魔法が発現する
触れてた花がざらっと砂に変わり、動転するけど声を上げて目立ってはいけない
初歩の魔法なら扱えていたので、ひたすら魔力の流れを止めるように押し込めて念じる
手の届く範囲が砂になったけどそれで変化は止まった 異変を察知した庭師が来たので、魔法の練習をやり過ぎたと謝って納得させた

無理矢理ユニーク魔法の発現を止めたからか、それ以来レオナは一切の魔力が滞ってしまう
魔法が使えないし感知もできない
幸い使用人のいる立場なので魔法が大前提の茨の谷でも生活に困ることはなかったけど、これが露見したら兄の面目が潰れ大変なことになると隠すことにする

それでますます静かになるレオナに、ようやくマレウスからお茶の誘いが届く
このタイミングでと思うが断れないので緊張して迎えに会う 迎えに来たマレウスの側仕えにも最初以来会っていない
側仕えのセベクは一目見て違和感を口にしてしまう
「貴方は本当にレオナ・キングスカラー様か?魔力が全く感じられない!」

妖精族にとって魔力は個人を識別する最初の手がかりで、獣人の匂い判別みたいなもの
姿がそっくりで魔力が別物なら、他人が入れ替わっているんじゃないかと疑うレベル
魔力がないなんて谷の人間以下だしマレウス様に謁見できるはずもない
由々しき事態になりそうな予感に、まずはリリア様に判断を仰ごうとレオナ(仮)を部屋に戻しセベクは引き返す 逃げられぬように扉を見張らせておく
その隙にレオナは失踪する

(第一部 〜完〜)


いや第一部って何だよふざけんなマレレオどこだよ
オメガバ設定全然使えてないうちに長くなりすぎたよ
メモ帳代わりに使ってすんません
カテゴリ: ついすて

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