short

□好き
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「わて、光子郎はんのそういう
なんでも知ろうとする
探求心がある所、好きや」



「よして下さい、照れるじゃない」



「変な意味とちゃいまっせ」




変な意味じゃないのは分かってる

けれど君からの言葉は嬉しかった




一つの事に夢中になると
周りが見えなくなってしまう
そういう欠点があるにも関わらず
パートナーとして受け入れてくれた


君とお別れする日、
電車の中で最後に突っ込まれましたが…


ありがとう、テントモン


end_
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