銀魂短編夢小説

□遊園地!
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そろそろ冬になるだろうこの頃


「うぅ寒いよぅ、もう冬かなぁ」



私は冷たくなった指先に息を吹きかけて温めながら学校への道のりを歩いている



「おぃ亜衣。なぁにボケボケしてるんでさァ」



「総悟おはよ!あ、マフラーいぃなぁ!」



赤いマフラーを温かそうに巻いてる総悟が羨ましい



「使ってくれてるんだぁ。それ」



私が去年総悟にクリスマスプレゼントとしてあげた赤いマフラー



あげたときは



「赤なんて目立ちまさァ。なんでもっと目立たないの選ばなかったんでさァ」



なんて文句言われたけど使ってくれてることが嬉しいのでまぁいいだろう



「おぃ亜衣、オマエ日曜日空いてるだろィ?てか予定あっても空けろ」



なんだそりゃ強引だなぁ



まぁ暇だけど…



「空いてるよー?」




「よし、日曜日遊園地行こうぜィ、嫌とは言わせねぇぜィ?」


「遊園地!?いくいく!やったぁデートだぁ!」



「馬鹿っ!騒ぐな亜衣!//」



珍しく総悟からデートのお誘いがきたのでかなり喜んだ亜衣



近くにいた土方君が


「なんだぁ総悟、オマエ日曜日にデートかぁ?羨ましいなぁ」


なんて言って茶化して来る物だから総悟は土方君に殴りかかった




やった、久々のデートだぁ!


てか付き合って始めて総悟からデートのお誘いきたっ!



浮かれまくってる亜衣はかなり幸せそうな顔して歩いてる







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