<第四回>徒然なるままに…Ver.1
ルーミア「拍手してくれて、どーもありがとー」
陽真「はーい、ありがとーございますだねー。
ねー、そうなんだけどねー」
ルーミア「?どーしたのよ」
陽真「暗くて周りが見えないんですけど!?」
どーーーーん。
(※説明しよう!
ルーミアは闇を操る程度の能力があるので、光嫌いな彼女は自分の周りを闇で満たしているのだ。
よってルーミアの近くにいる者は何も見えない。とんだご迷惑である。しかも自分も見えていないので、移動していると時たま木にぶつかるらしい。Hである)
ルーミア「そーなのかー」
陽真「ちょっ、んなこと言ってないで…つか、お前もどこにいるのか分かんねぇよ!!」
ルーミア「ここだよー」
陽真「だから分かんないって!!
少し光を取り入れても良いじゃん!
射命丸が取材に来たときは光入れてたくせに(※東方文花帖参照)」
ルーミア「それはそれ。これはこれ」
陽真「おいもうキッパリ言ったなぁオイ!!」
陽真「てかさ、自分の周り暗くしてて木にぶつかるとかさ、それもうダメじゃんアフォじゃん!」
ルーミア「うるさいなー。
だから、それも闇の風物詩なんだって」
陽真「…闇の風物詩なんて初めて聞いたよ…?
つか、木にぶつかるのも風物って…」
悶々。
ルーミア「そんなに悩んだらハゲるよー?」
陽真「それもこれもお前のせいだ」
完。