烏森学園B
□二面性を持つ恋人
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青ざめて先輩達は逃げて行った。
『‥‥っふぅ。
あれくらい脅しておけばいいだろ』
『カッコイイ
』
そう呟き、時音は良守の腕に抱きついた。
クラスメイトはいろんな意味で唖然となっていた。
ただ思ったのは一つ“墨村良守を怒らしてはならない”だった。
その後、時音が追っかけに悩まされることはなくなった…。
甘い甘い日々が続いていた‥‥。
-END-
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