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□顆琉魔様から
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『始まりのさよなら』


Cry 道の片隅で何度も
何度も抱き合って
小さな背中から
温もりを感じてた
この手は
今は冷たい

辛い 日々にさよならを
静かなさよならを
明日また出会う気持ち
暗闇にぶつけるよ
少しの願いを乗せて

君に会いたくなったなら
瞳閉じれば映ってる
思い出は心の中で
最後まで枯れない
綺麗な花になるよ
夢も恋も気が付けば
空に浮かんでる
輝く星のように

未来 見えなくなるまで
溺れてみたいよね
吐息は掛けずに
魔法を掛けてくれよ
出来れば気付かぬうちに

人は誰でも一人では
生きていけないと
知ってる
別れの後の出会いから
人はまた自由に
空を舞うよ
夢も恋も気が付けば
空に浮かんでる
星のように輝いて

優しくなくても
構わない
愛するものが
あれば良い

冷たくされても
構わない
愛する事が
出来るのならば






 
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