詩
□仮名<ナ>
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永遠の光なんてない
永遠の闇なんてない
光はいつしか闇となり、
闇はいつしか光となる。
光と闇は交互する
人生もきっとそう
永遠に明るい人生なんてない
永遠に暗い人生なんてものもない
喜びや楽しみの時間にいつしか終わりがくるように
悲しみや苦しみ時間もいつしか終わり
そしてまた喜びや楽しみの時間が来る。
喜びや楽しみの時間と悲しみや苦しみの時間は永遠に交互する
だからもし、これから悲しいことや苦しいことが起きたとしても
大丈夫
いつしか必ず喜びや楽しいことがあるから
そのことを決して忘れないような仮名<ナ>を
私は私自身につけよう
私の仮名<ナ>は永遠野闇光