短編小説
□ブルー・スカイ
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キミと初めて話したのは
学校終わって、帰り道のことだった
先輩にイジメられていた僕...
イジメられるのはいつものこと...
目がパッチリで黒髪な僕が
気に入らないのかも...
それを助けてくれた
坂本 和貴(サカモト カズキ)
「おい!金だせよ、かーね!」
「なっ!オマエにだすわけねーだろ!」
「生意気が!年下のくせ…」
「先輩、年下イジメですか?そんなことをして楽しいですか?」
「テメエ誰だ!」
「僕ですか?こいつの友達です」
「生意気が!オメエも...」
「ウザイですよ先輩」
ニッコリ笑う貴方...
「消えてください」
「!?オメエらいくぞ!」
先輩と先輩のつれたちは逃げていった