短編小説

□Love so life
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「優」


「あっはい」


トクン


「わからないところは?」


「え...えと...」


「クラスは?」


「あっわかりません」


「おまえは『ひよこ』クラスだ」


「あっ..ありがとうございます」


「後は?」


「たぶん大丈夫だと思います。またわからないことがあったら教えてください」


「わかった。それと優って呼んでるのは名前で呼ぶのが決まりだから」


「あ...はい」


ズキッ


さっきまでドキドキしていた胸が


さめていくのが自分でもわかった

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