短編小説

□Love so life
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「どうぞ」


「え...えと...」


目の前にあるのは赤い色の高級車


ハンドルが左...


俺は免許あるが、家から近いので歩きできている


「えんりょうしないで」


「あっはい!」


こっこんな高級車...


乗るの初めてだし!


ドキドキする


「シートベルトしてね」


「あっはい」


すっすごすぎる


こんな車、めったに乗れない


お金持ちなんだろうな...


見た目、雰囲気がお金持ちって感じだし


「あの...高山先生?」


「あ、その『高山先生』やめようか?」


「え?えと...」


「咲哉(サクヤ)」


「えと...咲哉先生」


「なんだい?」


「その...お金持ちなんですか?」


「ん〜そうなのかな?」


こんな高級車乗るぐらいなんだからお金持ちだろ!
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