短編小説
□愛をくれ!
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伊吹のことが好きだときずいた俺
伊吹のそばにいるのがつらい
俺は決めた
この仕事をやめる
今日は伊吹は仕事がないようだ
伊吹の部屋に向かった
コンコン
「伊吹?」
「入れ」
ガチャ
たしか、前も入ったきがする
伊吹の部屋
「なんだ」
「...」
いざとなると言えなくなる
俺の悪いところ
「仕事やめる」
「なんでだ?」
伊吹は起こったような声で言った
「もう、俺には無理」
「...」
わかってくれた?
「ゆるさない...」
「え...?」
「ゆるさない、仕事を...」
♪〜♪〜♪
伊吹の携帯が鳴る
舌打ちをして電話にでる
「...そうか、わかった」
「俺が帰るまでここにいろ」
そう言って、伊吹はでていった