short story
□KAT-TUN一家
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もしKAT-TUNが一つの家族だったら…
〜朝〜
「仁兄起きてよー」
末っ子和チャンはまだ幼稚園生。
頑張って中3仁兄を起こしてます
「和ー」
「わっ引っ張るなよー」
「いい加減早く起きろ。」
[ドスッ]
「うげっ」
長男の高校生竜也兄が仁兄の腹をふんずけながら起こしてます
「まっ…ちょっ…しっ…死ね」
「死ね」
ドスドスドスドスドスドスッ
「竜兄っ!!仁兄が死んじゃう!!」
「大丈夫だよー和。バカは死にづらいから(笑)」
「竜也ーいい加減にしなー」
横から母聖が薄く注意をした
「かっ母さん…助けてよ…」
「じゃあビ●トンの一番高いバック買うって約束したら助けてやるよ(笑)」
「ワンワンッ!!」
「おーどうしたー。タグチンゲリオン」
最近飼った犬(タグチンゲリオン)が竜也に向かって吠え叫んでいた
「タグチンゲリオンがウルサい。」
「そりゃ犬だからな。てか竜也ドスドスドスドスうるさいよ」
竜也は小さく舌打ちすると足を渋々どかした
「波平はまだ起きないのか」
「波平のくせに…」
「波平じゃねぇよ!!まだ禿げてねぇ!!」
さあさあ雄一父さんが怒鳴り始めました
「何だよズラ」
「ズラじゃねぇ!!」
「しらねぇよ。てか早く飯食え」
聖ママの言葉も聞かず皆はドンチャン騒ぎ
「てめぇら静かになんねぇと命はねぇぞ!!!!(怒)」
「「…はーい」」
さぁKAT-TUN一家の一日が始まりました
end