novel(other)

□過去拍手文
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※紫苑女体化の翌日の話
※今度はネズミの番
※相変わらず会話文
※最後が紫ネズぽい




「ネズミ!!ネズミ起きてくれ!!」

「ん…またこのパターンか…」

「僕元に戻ってる!」

「あー…それはよかっ…なんだと!?」

「そんな急に起き上がると貧血おこすよ?」

「何故だ、何故戻ったんだ紫苑!!」

がくがく

「脳が揺さぶられる!」

「…落ち込んだ。」

「僕は嬉しいよ。昨日は君に散々な目に合わせられたからね。口に出したくないほど。」

「なんだ。用の足し方が分からないって言ったから手伝ってやっただろ?」

「あれを手伝ったといえればな!!そのあとだって…」

「昨日の朝から今日の明け方まであんたを貪り続けてあまつさえ中出し「黙れーーーっ!!!!」ちっ…」

「…とにかく。戻れてよかった。ネズミ、そろそろ支度して出掛けよう。」

「…ああ、そうだな」

ぱさ、ストン。

「あ?」

「え?」

「俺のズボン、ウエスト部分ゴム製じゃないんだけど。」

「君、僕より背が高かったよね。」

ごくり。


「まさか…」

「ネズミ…触るよ…」





ぺたーん

「ん?んん?君身長が縮んだだけじゃないのか?」

「いや、違う。……俺のアレがない。」

「少し前に流行ったつるぺたなんちゃらってやつかな?」

「いや、違うだろ。」

「冗談はさておき。今日は大人しくしていた方がいいね。」

「冗談だったのか。…そうだな、その方が安全だ。」

「そうそう。」

じりじり

「し、紫苑?何故にじりよってくるんだ?」

「え?昨日のお返しをしてやろうかと思って。」

「だ、駄目だ!!要するにお前は、俺に突っ込むつもりなんだろ!?」

じりじり

「当たり前じゃないか。」


「バカ!!ここはネズ紫サイトだ。リバは不可なんだよ。」

「僕だけ辛い思いをするなんて考えられない!!今!この瞬間だけなら許される!気がする!」

「気がするだけで実行にうつすな!…って、ちょ、紫苑?あっーーー!!」



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本番に至る前に、ネズミは元に戻りますww

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