聖Smiley学園 長編

□〇9回目〇
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―翌日―





ガラガラ

↑ドアを開ける音






『おっはよーう!』






智「あっ美咲ちゃん、おはよう!」





聖「おはよう。」






啓「はよー。」





由「おはよ。」









おぉ!
みんな挨拶してくれたぞ!

今日はいいことあるかもっ!







『〜♪〜〜♪〜』






啓「機嫌いいな、あいつ。」




智「なんかいいことあったのかな?」





由「それにしても、今日来るのはやい。」






智「そういえば」



啓「そうだな。」








『う〜うぁ〜』



もう!

挨拶してもらったのはいいけど、早く来るんじゃなかった〜!







啓「なんか唸ってるぞ;」





















智「どうしたの?」






『あっ智くん!


あのね〜今日朝ごはん食べて来てなくて・・・




お腹空きすぎてしにそう!!!!』




やっぱり遅刻してでも食べてくればよかった〜!

お昼までの道のりは長いな・・・┐(・△・)┌







智「そっかぁ〜。


じゃあコレ、いる?」




智くんはそう言って飴玉を出してくれた。







『えっ!?いいの?!

じゃっ、じゃあありがたくもらうね!


ありがと、智くん!!(ニコッ』






もらったら笑顔でお礼しなきゃね!

お礼しないと次もらえないって鈴音が言ってたし!





智「いえいえ//(かわいー////)


お昼まで頑張ってね!」






智くんは去っていった。


智くんいい人!

さすが王子様!





















啓「(くっそ・・・あいつばっかり・・・・・)」





由「(明日から飴持ち歩こうかな・・・)」






聖「(俺ほとんど空気じゃね?(´;ω;`))」











根「おーい、席着けー!!


ホームルーム始めっぞー!」







そこから私の戦いが始まった・・・。
 

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