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□第4話
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しばらくして数学の勉強が終わって…
翔『そろそろ、飯にでもするか。』
樹美『うん。そうだね』
お兄ちゃんは料理が出来ないから、私がする事になっている。
樹美『あっ、でも食材はどうする』
翔『うーん。そうだな 食材を今から買いに行くか』
樹美『そうだね。あっ、でも、私一人で買いに行くからいいよ』
翔『俺も一緒に行くよ』
樹美『でも、お兄ちゃんは夜から仕事があるでしょ』
翔『まぁ、そうだけど…。』
樹美『だから、私一人で行くから大丈夫だよ』
翔『そっか。わかった。じゃあ行ってらっしゃい』
樹美『うん行ってきます。』
そして、私はスーパーへ買い物に行った。今日の夕飯は何にしようあっ、そうだカレーにしよう
私はカレーの材料を買いにスーパーへ行った。
そしたら、そこで、幼なじみの雅紀に会った。
雅『おっ、樹美じゃん』
樹美『あっ、雅紀だ』
そうして雅紀はカゴの中を覗いてきた。
雅『ニンジン…タマネギ…カレールー。おっ今夜はカレーか』
樹美『うん。そうだよ雅紀は何でスーパーに来たの』
雅『俺の親が今日いないから、自分で料理が作れないし、だから弁当を買いにきたんだ。』
樹美『そうなんだ。じゃあ、私の家に夕飯食べに来る』
雅『いいのでも、親御さん達に迷惑かからない』
樹美『大丈夫だよ家には、私とお兄ちゃんしかいないから…。』
雅『そうなんだ。それじゃあ、おじゃまさせてもらおうかな』
私はレジで清算を済ませてから雅紀と一緒にスーパーを出た。