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□時は早し…
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左手首に包帯を巻いてくれたオッサンは仕事に戻ると速足で仕事場に戻っていった。


一人になった名前は窓の外をみてた。するとグリフィンドールとスリザリンが一列に並んで飛行訓練をしているところだった。





『うそ!!飛行訓練もう始まってるの!?』



私は急いで部屋を飛び出し、階段を一段飛ばしで下り、やっと外にでて皆のいるところにたどり着いた。





「Ms苗字!どこに行ってたんです!もう授業はとっくに始まっていますよ!!」


『う、すいません!!』




私は謝るしかないので、必死に頭を下げて謝った。




すると皆びくっとして私に視線を向けてきた。





「そうですね、Ms苗字は東洋人でしたね…」



フーチ先生は私が東洋生まれだと思い出すと頭を下げたのを理解してくれた。










 
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