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□入学
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『ん…ムゥ………』


私は寒気を感じ目を覚ました。



そういえば、昨日はオッサンをベッドに運んでそのすぐ側で寝ちゃったんだっけ…?

だから寒いのか……


名前は上半身を起こして時間を確認した。




『……………』





午後4時






はぁああッッ!?






『オッサン!オッサン!!起きて!馬鹿阿呆オタンコナス!!!起きろぉおおお!!!!!!!!』




「んだぁ?うるっせぇな……」





『もう午後4時なんだよ!!!!!』







「……………それを先に言いやがれ!馬鹿!!」





『何だとぉおおお!?』









そんな事を言い合っているうちに時間がどんどんと過ぎてゆく








『ハッ!こんな事言い合ってる場合じゃないよ!!オッサン!』





「そうじゃねぇか!!!!」






「『早く準備しないと!!!!!』」









私達はそう言ってやっと準備を開始しだした。






名前はローブに着替えて髪の毛をいじりだした。


武田は先生用に買った服に着替え髪を整えた。




やること一緒……;






私たちはお互いを見てため息をはいた。









 
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