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□仲直り
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ばんッ!


ネビルとオッサンがごちゃごちゃ言い合いしてる時、いきなり医務室の扉が開いた。



「…いた!Ms苗字!」


入って来たのは黒ずくめの男、セブルス・スネイプだった。

何事なんだと思わせる程スネイプ先生の息は荒く、目つきが鋭かった。



『(こ、怖い!!!!)』






「Ms苗字…話しがある…」



『は、はい………』





私はスネイプ先生と一緒に医務室の扉をくぐった。






















「………………………」


『………………………』




気まずい!!!!!


何か喋ってよ;








『あ、あの…この前の授業はすいませんでした……あの…信じてもらえないかもしれませんが…わたし、寝ると姿が消えてしまうんです…!だから前の授業の時に居眠りしてしまって…!ごめんなさい!サボった訳じゃないんです!!』


「わかっている」




『だから居眠りしてしまって体が消えてしまっ………………………え……?』





「Ms名前わかっているといったのだ!校長から聞いた」




『え、あ、の…』




「すまなかった……この前は言い過ぎた………」




『いえ!!わたしこそスネイプ先生の大切な授業中に居眠りしてしまってごめんなさい!!』



「ということで居眠りは事実なのだから、グリフィンドール5点減点。」



『……へ…?』




スネイプ先生は名前の顔を見てニヤっと笑った。



それを見て名前はしばらく呆気にとられた。
そして仲直り成立だとわかった名前はニコッといい笑顔をスネイプ先生に向けた。



結果お互いが笑ってる事になるのだが、偶然それを見かけてしまった生徒がセブルシの笑顔を見て医務室行きになったという…………












 
 

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