そのほかたんぺん
□全中の抱負
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赤「明日、全中の抱負を発表することになった」
帝光中学校では、大きな大会の前は全部活の部長が体育館の舞台に立ち、
大会への抱負等を発表することになっているのだ。
青「…んなもん、俺らには関係ねーだろ??」
きっぱりと青峰が言う。
赤司は少し青峰を睨んだが、すぐに本題に戻った。
赤「まあ、そうだが、普通に言うだけじゃつまらないだろう??何かいい考えはあるか??」
沈黙が続く。
そして彼が現れた。
黒「それじゃあ、“頑張るぞー!!\おおーっ/”的なことはどうでしょう??」
黄「く、黒子っち!!いつからそこに!!?」
黒「………最初からいました」
紫「黄瀬ちん気づかなかったのー??」
黄「ぅぅ…スイマセンっス…」
赤「黒子、なかなかいい考えを出すじゃないか」
黒「ありがとうございます」
緑「……いや、結構王道だと思うのだよ」
黄「あ、じゃあ俺いい考えがあるっスよ!!!」
赤「ほぅ…今日の俺は気分がいいから聞いてやろう」
黄「………安定の赤司っちっスねι」
そして彼らは本番を迎えた。
赤「アドリブも入れるから、きちんと着いて来いよ」
「「「「「はーい!!」」」」」
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