青道の愉快な仲間たち!!

□赤ずきんちゃん
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むかーしむかーし

あるところに


お使いが大好きな…


赤ずきん(有栖)がお母さん(亮介)と暮らしてました。



亮「ナレーター!何で俺は母親なの?」


『亮介。落ち着いて!!』



取り敢えずまぁ…幸せに暮らしていました。


ある日…









亮「有栖?お祖母ちゃん(成宮)に葡萄酒とケーキを届けてくれないかな?」



『はーい!』



亮「くれぐれも狼には気を付けるんだよ。隣の家の純も襲われたらしいからね。あ、哲にもいかないと…」



『まぁ…狼来ても投げ飛ばせばいいよね♪』








ズンズン歩く赤ずきん。


すると向こうから3人組がやって来ました。



降「僕は長男狼の暁」

春「僕は次男の春市」

沢 「俺は末っ子の栄純!」



「「我ら3人仲良し狼ブラザーズ!」」



『何か陽気な狼来たよ…』


見るからに関わったら面倒くさそうな3人組。



関わりたくない赤ずきんは木の上を跳んで行くことにした。




ピョーン!!





降「あれ?赤ずきんがいたような…」

沢「暁!赤い頭巾が落ちてるぞ」

春「あ!あれ…赤ずきんじゃないかな?」



春市が指を指す方には木を跳んでお祖母さんの家に向かう有栖の姿がありました。




降「赤ずきん!待って台本通りに進めてください。先輩」



沢「追いかけるぞ!!」



赤ずきんを追いかける狼ブラザーズ。

それを見るのは…黒髪の狼


真「赤ずきん…ね。」


ニヤッと笑い。姿を消しました。
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