青道の愉快な仲間たち!!

□設定を考える
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『ねー、今のまま野球やんのもいいけどさ…』


純「なんだよ、またチャリに乗らせる気か?」

『チャリじゃなくて…ロード』

純「あ、ロードでもチャリでもいい。もう勘弁な。ロードにはいい思い出ねーから」


哲「あれか…パントマイムペダリングか」


『何それ…パントマイムペダリングって。いやね、恋愛とか入れたらどうかといっそ恋愛物にしよう!』


哲「それはありなのか?」

純「このサイト自体原作無視しまくってるから恋愛くらい許されるだろうよ。」

『で、どんな設定にしようか哲』


哲「俺に振るな。そうだなこういうのはどうだ」












モブ「きゃー!!生徒会よあれが生徒会長の結城様よ」

モブ「副会長の伊佐敷様ー!こっち向いて!!」

モブ「きゃー!!御幸様」

ドン

『いた…』

哲「邪魔だどけ」

『なんだ…あの人…』


この時結城はこいつは面白いやつだと思った。














哲「てきなのはどうだ?」


『生徒会に変えてるけどこれ花男だよね』

純「あぁ…。確実にそうだな」




『じゃあ…純』


純「まぁ…こんなのはどうだ」




























モブ「何あの人…」

『え、』



有栖が校門を見るとスーツを着た社会人がいた。


モブ「あの人かっこいい」



有栖に近づく男


「有栖。俺と結婚しろ」

『えー!?』



いきなり現れプロポーズした伊佐敷
訳がわからず断る有栖。
しかし毎日振り回されるうちに確実に何かが芽生え始めた。
リーマンと女子高生が織り成す
ウェディング物語










純「どうだ?」


『ウェディング物語にしてはいきなり断ってるよね設定の中の私。』

哲「振り回されるうちに確実に何かが芽生え始めるらしいぞ。」


『まぁ…おもしろそうだけど。まず無しかな』




哲「そういう有栖はどうなんだ?」



『待ってました私は…』
成「ちょっと待った!!俺の設定をどうぞ」




































「俺お前のこと好きだった。もう戻れないけどね」


『鳴…』




あの夏確かに君が好きだった。
けど戻れない
俺には彼女がいるから―












成「と言うやつです。」



『そのセリフ君の中の人が出ていたアニメのセリフだよね。』


純「話の内容はその漫画の作者の別作品だな。」


哲「結局結ばれるのか?」



成「いいじゃん。」



「『(こいつ一言で片付けた)』」



『さー私が考えた設定話していいかな』



哲「早くしろ」
純「ろくでもなさそうだな…」




























ここは超がつくほどのお金持ち学校だ。

そこに庶民の一人の学生が
入学してきた。

彼の名は沢村栄純



沢「よく俺庶民なのにここにこれたよな」


周りを見ると執事を連れた学生や
SPを連れた学生もいる。



モブ「きゃー!!S4よ」

モブ「相変わらず美しいわクリス様ー!こっちを見てー結城様ー!」


沢「え、ちょっ…押すなって。」


押される形で沢村は前に出された。


沢「おわっ!?」


ク「ん?」

結「なんだこいつ」


沢「ったた。」



沢村が顔を上げると
S4がいた。



御「邪魔だ。どけ」


沢「なっ!大丈夫でもなくどけって何様だお前!」


沢村はS4の御幸にかかっていった。


御「御幸一也だ。覚えとけ特待生」
そう言うと御幸は校舎へ歩いていった。

結「…すまないな。沢村、御幸はああいうやつなんだ。それより大丈夫か?」



沢「あ、はい。俺体だけは丈夫なんで。」


結「そうか…ではな。」






ク「御幸…何笑ってる」

御「いやなんか面白い奴だなって。」


倉「ヒャッハ。あいつ沢村でしたっけ?特待生で一般人だったはず」


御「ふーん。」



その日から
庶民特待生 沢村栄純は
S4に気に入られ
ちょっかいを出されるようになる。
特に突っかかってくる
御幸一也。

沢村は嫌がっていたが
段々御幸が気になりはじめる。




最終回


沢「俺は…お前が」

御「俺から言わせろ。沢村お前が好きだ。」


御幸は沢村を抱きしめた。








『思い出ずっとずっと忘れない…って感じよ』



純「哲のと変わりねーじゃねーか!!」


哲「いや内容が腐ってるぞ」


『私が設定を考えると9割腐るよ』


純「やっぱりこのままでいいな。」


哲「あぁ…」



『え、ちょっと。これからがいいところなんだから!!』



純「解散」


哲「よし帰るか。」



『あ、逃げるな!!』










end

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