青道の愉快な仲間たち!!

□最終回だよ
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『えー最終回ですよ』


哲「…最終回なのか
?」

純「毎回クライマックスだから実感ねーよな」


『他校生が乱入したり、スポーツ大会やったり、肝試ししたり、えーとアイドルしたりロード乗ったり。』



亮「後はお札で召喚したよね」


「『懐かしいね』」




成「ちょっと…何勝手にしんみり終わらせようとしてんの」


『また来たのか。最後くらい来なくていいのに』


成「なっ。最後だからきたに決まってんじゃん。名前くらい刻まないとね」



伊「充分名前と傷残しているけどなあいつ。」

結「あぁ、まだ足りないようだな。」


亮「はは、うざい。」


『じゃー成宮くんからも一言』



有栖は面倒くさくなり投げやりに成宮に話を振った。


成「今回で青道高校の愉快な仲間たち!は終わるけど寂しがらないで。俺はみんなのそばに居続けるから。」

成宮にスポットライトが当たった。



亮「なんかアイドルが引退宣言する時みたいな…」


『成宮くんもっと違うこと言って!』



成「えー、じゃあ次からは成宮鳴と愉快な投手たちが始まるよ!楽しみにしててよね」



『いやいや!始まりませんからね!あと愉快な投手たちって…』


成「投手が頑張る話だよ」


伊「何をだ!」



ガチャ


御「呼ばれて飛び出て御幸くんです!」


倉「お呼びじゃねーよ。さっさと入りやがれ」


悪友が入ってきた。



『じゃあ悪友からも一言』



御「みんなに会えなくなるのは寂しくなるけど、俺はいつでもいるからね」


倉「御幸がとんちんかんなこと言ってやがる。今まで読んでくれてありがとな!」



『倉持だけまともだわ。』


御「え、俺は!?」


御幸の発言を皆無視した。



御「無視しないでくださいよ!!」



『あと誰かいませんか?』


ガチャ



『お、1年トリオ』



沢「お疲れ様です」

降「こんにちは」

春「なんか最終回と聞いたので来ました。」


『1年トリオも一言どうぞ』



沢「あーあーうん。今日はありがとう」


「『!?』」


沢村の一言により部室が一気にライブ会場に変わった。



降「皆に言わなければならないことがあります」


春「僕たち今日で」


「「アイドルやめます」」


結「あいつらはアイドルだったのか?」

伊「ちげーよ。まともに受けとんな!」



スポットライトは
3人に当たる。


『何このアイドルのさよならコンサートに来てる気分は』



沢「俺たちだって別れたくない」

降「まだまだアイドルやりたいです」

春「でも僕たちにはやらなきゃいけないことがあるの」



ワイシャツとズボンを脱ぎ捨てる3人

下に着ていたのは
サイジャだった。



亮「やらなきゃならないことって」



「『ロードレースかよ』」



その場にいた全員がつっこんだ。



沢「俺たちはインターハイを目指してチームロードを走ります」

降「場所は変わるけど目指すものは同じです」




『いや違うから!』



春「明日から僕たちは」


「「高校生ロードレーサーに戻ります!」」

沢「そして新連載」

降「ペダルのACEが始まります」


春「乞うご期待!」






『お前らは高校生球児だろ!甲子園目指せ!あと新連載はしないから!』


御「ロードで全国制覇するのか。お前ら…最高」



御幸はおかしすぎて笑いこけている。



『もういいよ。1年トリオ。さて最後は3年に締めてもらいますか。』


結「今までこんな話に付き合ってくれてありがとうございました。」


亮「出番はあまりなかったけど、楽しんでくれてたみたいだからありがとう。」


伊「なんか出なかった作品がないくらい出た気がするんだよな。最後までお付き合いありがとうな」




『えー私からは、とりあえず読み手さんの分身みたいなのが私な訳だから、みんなとバカできて楽しかったです。ありがとうございました!』



では、管理人からも


今までありがとうございました!
やっと完結させることができました。
青道のみんなの日常?を書くことができたことが何よりも達成感に満ち溢れております。
こんな話に長い間お付き合いいただきありがとうございました!
では皆に戻しますね。


結「では最後に皆で」

「『今までありがとうございました!』」




END

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