青道の愉快な仲間たち!!

□SOS
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『え?野球部にチョコ渡したいから野球部を放送で呼び出せと。できるわけないじゃん。』

女子A「ただ呼び出すだけだとつまらないから、私たちが野球部を追いかけて…捕まえることができたら、チョコを受け取ってもらうの。だからお願い。」


『はぁー、大体ね私の他にもいるでしょ?貴子とかさ…』

女子B「断られたからあなたに来たのよ。」

『(貴子、逃げたわね。)わかった。放送するからあとはご自由に。』







ピンポン パンポン〜♪

『あーあー、これより、野球部vs野球部にチョコ渡したい女子のゲームを始める。ルールは簡単…野球部よ女子から逃げなさい!!チョコをもらいたくなければ!逃げろ。そして生き残れ!!』








そして冒頭へと話は戻る。



沢「何で…生き残れ!!なんて叫んだんですか?」

『言っちゃー悪いがあの集団のチョコで毎年保健室送りになってる男子を何人も見たからね…。今年は被害者を出さないために…な。』

純「たまに…お前、男らしいこというよな。」


亮「それより…哲たちを助けなくていいの?」


女子C「亮介くんみ・つ・け・た!!」

亮「!?」


純「亮介が捕まった!!どうすんだよ、あれ。」


女子C「私の気持ち受け取って!!」


亮「ひっ…」


『亮介が開眼してる。貴重だな…』


御「呑気なこと言わないでください!!逃げますよ。」

『え、でも亮介が…あ、行けっていってる。』


純「亮介…お前の犠牲は忘れないぜ…」








小湊 亮介
女子Cにより確保。
その後チョコを食べ
保健室に直行した模様








『早く哲たちを探さないと…』

有栖たちは体育館へ走っていった。
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