青道の愉快な仲間たち!!
□目の保養
2ページ/3ページ
沢「先輩って何でマネージャーしてるんですか?」
純「そりゃ…野球が好きに決まってるだろ。」
哲「純、それじゃないか?」
結城はそれだと言うように伊佐敷を指差した。
純「野球好きで目の保養になるものって…あんのか?」
亮「あるんじゃないかな。」
亮介はバトンタッチと倉持に話をふった。
倉「…あー、例えばですね…練習中の汗を拭う仕草。はい御幸。」
御「は、あー、打った時の顔。沢村次な」
沢「守備で見せるファインンプレーとか。春っちいけぇー!!」
春「爽やかな笑顔。そしてこぼれる白い歯!!最後は降谷くん君に託すよ。」
降「短髪の黒髪に流れる汗。焼けた肌。真夏の暑さでも勝つために打ち、守る。涙を流す者、笑顔を見せる者。日本一負けず嫌いが集まるあの場所に行きたい…と練習する姿。」
純「説明が長げぇーんだよ!!」
哲「俺は心を打たれたがな。」
亮「まるで誰かさんをいってるみたいだけどね。いつまでカンペやってるの?」
亮介は黒子になってる人物に話しかけた。