青道の愉快な仲間たち!!
□肝試し?
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『結局さ…霊なんて出なかったよね…乗っ取られた方はいるけど。騙されたのか』
純「多分な…さて帰るか」
哲「有栖家まで送るぞ」
『助かるよ』
沢「御幸先輩、倉持先輩…帰りますよ」
御「あ、終わった?」
倉「ヒャッハッハ♪御幸びびりすぎだろ」
降「どっちもどっちでしたよ」
春「でも最後の兄貴には驚いたな…」
沢「あれは驚いたよな…」
「じゃあね♪」
『うんバイバイ…?』
純「おい、亮介何か仕掛けたのか!?」
亮「俺じゃないけど」
哲「ならクリスが」
『クリスは寮にいるはずだよ。』
沢「なら…誰が…」
「「で…でたぁああー!!!?」」
―次の日―
『昨日は散々だったよ』
「お疲れ様…あのさ、」
『何?』
「昨日一緒に話していた子いたじゃん?」
『あぁーいたね。怖い話してんのに笑ってた子か』
「あの子…何年か前にここに通ってた生徒らしくて…」
『え?…待って。』
『純今すぐお祓いしてもらいましょ!!』
純「おっ…なんだよお祓いって」
『野球部が呪われる…』
純「だから何で…」
『夜の校舎に出る幽霊ってここの野球部の人を好きになった女子生徒霊で…というか野球部が話してると昼間でも出るらしいんだけど』
純「ゴク…で…」
『交通事故で亡くなったんだよ…だっ、だから…』
純「今でも野球部の恋人を探している…と。ぎゃあァアア!?」
『純…純!?』
バタン
『純が倒れたー!!やっぱりお祓いしてもらわないと!!』
END