青道の愉快な仲間たち!!

□運動会
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「おやおや?他の部活のお題が少々手こずっているみたいですね?っと1番にやってきたのは倉持・沢村!!」


亮介をおんぶして走る倉持とそれに付いて走る沢村。


沢「倉持先輩ーこれお題バレたら相当怒りますよお兄さん」



倉「そんときは2人で土下座でもなんでもやるしかねーだろ。」



亮「ねぇ。倉持、お題って
沢「ゴールっすよ!!」



「次に来たのは、御幸と降谷ダァー!!なんと有栖をお姫様だっこして走ってくる!」



降谷が有栖をお姫様だっこしている。


御幸は前を走っている。




結「いないと思ったら。」


伊「借り出されていたか。」







パンパン


「倉持・沢村がゴール!2位は御幸・降谷です!次に…」






倉「っしゃあ!」




「さて!お題の確認にいきましょうか?倉持・沢村のお題は」






怖い人



亮「へー俺が怖い人か」



亮介からただならぬオーラを感じたふたりは


「「すみませんでした!亮(お兄)さん」」


土下座をしていた。





「確かに怖い人だ。お題クリアですよ」




結「亮介を連れていくとは、命知らずだな」


伊「まぁ、お題はクリアみたいだしいいんじゃねーの?」




「2位の御幸・降谷のお題は…」




頑張っている人



『え?』


降「いつもマネージャーの仕事や僕たちの世話をしてくれるから。1番頑張っている人です」



『降谷ィー!!』


降谷に抱きつく有栖。
『すごく嬉しい!見ててくれてたんだ』







御「俺の台詞全部持っていきやがった。」



「お題クリアです!」




























「さて!他の部活のお題確認、おや?何だこれ」



放送席でごちゃごちゃする体育委員長 野神



「えー。今回のお題はどうだったかな?これで部活の絆も深まったんじゃないかな?それはそうと君たち生徒会の備品を勝手に持ち出すとか」






結「生徒会の美品?」


伊「いや、備品だろ」


『生徒会の備品勝手に使うわけ…ごめんあった。』



見ると他の部活は生徒会の腕章やなんかを身につけていた





「えーこれから焙烙火矢を投下します?」




見ると生徒会長が焙烙火矢を地面に向かって投げた



『嫌な予感するからトス』


御「え?アンダー」


倉「おっオーバー」



沢「お兄さん!」




亮「残念打つのは哲だよ」



結「この場面2回目だな」





ボーン!




焙烙火矢はあたりを包み込み爆発した。










































































































『まーこれギャグで良かったよね。みんな命は落としてないから。』


結「確かにな」



伊「なんで焙烙火矢があるんだろうな」



「『さー?』」







「ここまでお届けしたのは体育委員長 野神 龍馬でした!ありがとうございました」









成「青道は運動会派手だね。」


御「おかげで暫く謹慎くらったけどな(笑)」








Fin
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