桃＞そうですか(微笑)
それなら良かった。
我々も君を敵とは見なしてはいません。
安心して下さい。

天霧さん＞その辺は心配しないで下さい。
私は新選組の味方ですけどあなたたちの敵って訳ではないので。

桃＞まさか君に聞かれてしまうとは。
…この事はくれぐれも内密に頼みます。
私達も貴女に無用な力は奮いたくないも
のです。

不知火＞…不知火。
興の醒めるような事をいちいち
口にするな。
胸糞悪い。(不機嫌)

桃＞おわっ!!
またテメェかよ。
脅かすんじゃねぇよ。(汗)
確かにひねりねぇよな。
俺だったらこの銃で脛をぶち抜く
くれぇの事はしてやるがな。(笑)

ああ、確か、古高の拷問は土方さんがやったんですよね。見たわけじゃないけど。
ひねりのない拷問法ですよねえ、ろうそくとか五寸釘とか。

不知火＞拷問と言えば、あの土方という
男、古高という者の拷問をしたと聞きま
したが、中々の非情さだったと聞きます。

切り伏せたと言ってもあの男、
あまり甘く見ぬ方が良いのでは？

風間＞いや、聞くには土方自らだって
話だ。まぁあの浪士は前々から長州の中でも
目ェつけられてる奴だったからな。
ある意味、不幸中の幸いってとこか…。

問答無用で切り伏せてくれた事で、
あいつの素性が割れる事もねぇだろうしな
。拷問に持っていかれなくて良かったぜ。