白と椿

□外の世界
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そして場所を移すと、和やかに自己紹介をしていくよう伝え。それぞれの特徴が伺えた


カカシさんに関しては苦手意識が加速しすぎて白くぼやけてる


ナルトはラーメン、サクラは恋、サスケは厨2こじらせてる。


「そんじゃ雪菜ちゃん、自己紹介してくれる?」

膝を抱え、皆と仲良くやってけるかと悩んでいるとカカシさんからご指名が入った


「二人は知り合いなわけ?」

「知り合いの知り合い、かな・・・。」

「そーいう事言う?」



カカシさんはいつものおちゃらけた表情はみせず、一言だけ突っ込んだ

これが仕事モードってやつかと、興味深けにカカシさんを観察したけど。あの独特のオーラってやつがどうも受付なかった



「えっと、名前は雪菜。好きなのは、干したての布団でのお昼ねと、カスタードのたい焼き。嫌いというか、苦手なのはカカシさんかな^^夢は、まだ探してる途中」

「やっぱ俺の事嫌いなのね^^;」


全員の自己紹介が終わると皆個性的だと納得したようだった



「明日から任務やるぞ?」とカカシが言うと

嬉しそうにナルトが「どんな任務でありますか!」と元気よく訪ねる




サバイバル演習



(しょっぱなから体うごかすのかぁ)



ただの演習じゃないらしくて、何か一人で笑ってる、きもい。


内容は、脱落率66%の超難関テスト、落ちたものはまたアカデミーに戻ることになる。
雪菜以外は真剣な顔で、その残り34%に将来の希望をかけてる


(ナルトにあって私にないものは情熱、かな)


朝ごはんは抜きだそうだ



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