01/12の日記

00:57
白シュウ
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シ「白竜が思う可愛いものってなに?
 僕以外で」

白「自分が可愛いことが前提なんだな」

シ「なに?」

白「なんでもない」

シ「で、なんでも良いから言って」

白「……花か?」

シ「え?バナナ?」

白「花だ。バナナではない」

シ「お花ですかぁー?
 白竜くんチョー可愛いんですケドー(笑)(笑)」

白「結局お前は何がしたいんだ」

シ「別に」

白「え、エリカ様……」

シ「特にないです」

白「……さいですか……」

シ「本当は友達に聞かれたから」

白「友達?」

シ「『白竜くんの好きなタイプ聞いてきて!』
 って言われちゃってさ」

白「しかし、何故それが可愛いに繋がるんだ?」

シ「だって男の人って可愛い人が好きなんでしょ?
 僕みたいな」

白「確かにお前は可愛いが、可愛いだけでは足りないだろう」

シ「なんだよまた胸の話かよ」

白「俺は胸の『む』の字も言ってないぞ」

シ「ふんっどーせ僕は胸ないもん!
 聞いてきた友達は胸大きいけど」

白「っへぇ……」

シ「平然を装う白竜であった」

白「なんだそのちびまる子ちゃんみたいなナレーションは」

シ「おっぱいですねーあーはいはいおっぱいなくてごめんね!」

白「だから俺は!」

シ「もうそんな言葉聞き飽きたのよ!!」

白「シュウ……!」

シ「『俺は二次元にしか興味が持てない』だなんて……!

白「言ってない。
 一度たりともそんなことを言ったことはない」

シ「そうだっけーあちゃー」

白「あちゃーじゃないだろう」

シ「はいっで、白竜の思う可愛いものとは?」

白「急に戻るな」

シ「良いから答えるんだジャック」

白「誰がジャックだ」

シ「じゃあイブラヒモヴィッチ」

白「確かに尊敬してるがな!」

シ「早く答えてよ白竜」

白「……俺はシュウ以外には興味はないと伝えてくれ」

シ「……白竜……」

白「…………」

シ「困る」

白「え!?」

シ「友達に『俺はシュウ以外は興味ない』って言うの?
 絶対嫌だから僕」

白「…………」




オチなんてありません!

友達は学校かなにかの
 クラスメイトと
  思っといて下さい笑

何故かいつも胸の話が
 出てきてしまう……w



☆コメント☆
[mio@] 03-14 17:07 削除
とても面白いです^^これからも頑張って下さい!続編、楽しみにしてます♪

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