小説
□strawberryJam
2ページ/7ページ
「よし。今日も完璧。」
あとは、銀さんを起こすだけ…。
あの人、顔に似合わず甘党なんだよな
実は、もうすぐ万事屋の時計は10時を指そうとしている…。
いつもなら、さほど気にすることはない時間だが、今日は11時半から依頼が入っているのだ。
場所は銀時のスクーターであれば20分程で着く所なので、11時にココを出れば余裕で間に合うだろう。
ちなみに今日の依頼は、
簡単な雑用だけなので
銀さんが仕事に行き
僕は留守番と万事屋の
家事をすることになっていた。