妖精王女と灰色の瞳


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妖精王女と灰色の瞳
舞台は一八八〇年代、イギリスハイランド地方の、スカイ島にあるウィグ村。
少女、ミーナは妖精王ミディルと人間の王族、チャールズ・スチュアートの隠し子との子供で異種同士が掛け合わさった異端の混血児だ。
彼女は幼い時に両親が行方不明になり、近所の人間の家族に助けられて暮らしてきた。
その家族の父親リュユヒエンは、エルフと見紛う綺麗な容姿。
母親シエラは、神様もお手上げの不器用っぷり。
そして一人息子のクルトは、ミーナの唯一の人間の友だち。
ミーナはエルフの友人たちと遊ぶ傍ら、クルトを誰よりも大切に思っていた。

P2〜 第1話 エルフの太矢
P?〜 第2話 ドンの館
P?〜 第3話 取り替え子
P?〜 第4話 十二夜



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