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小ネタ・突発文・練習文
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◆妖パロ2 





真選組は松平片栗虎が作り上げ近藤勲を筆頭にした陰陽師の組織である。
主に守護霊を使い江戸を守護し、妖に憑かれた人間を清めるなど様々なことをしている。

今回俺達真選組のトップ3がわざわざ訪れたのは、ここら辺で有名な地主である事が大きな理由であろう。
地主、といっても特にこの坂田家は昔から幕府と懇意な関係であり、徳川のほうにも何人か嫁を出している。





(そんな坂田家の跡取りが妖にねぇ…)

今俺たちは、その跡取りのいる奥の部屋へ使用人に案内されている。何でも跡取りは生まれたときから病弱で、今も病を患っているらしい。

そのため、なるべ体に負担をかけないようにと屋敷の奥で生活させていると言っていたが…

(いくら何でも離れすぎだろ…)

まるで、自分たちとは関係ないと表しているようだった。

(こりゃ何かありそうだな…)

これから起きることに不安を少し抱えながら溜め息を零した。




「こちらが銀時様のお部屋になります。お身体に障るといけないので、手短にお願い致します。」

部屋まで案内をしてくれた使用人は、そう言うと扉に手を掛け、失礼しますと一言声を掛けてから静かに扉を開けた。

「銀時様、こちらが今日から護衛をして頂く真選組の方たちです。」

「んー?あぁ、はいはい。護衛ね。」

跡取りは気怠げに返事をすると布団から上半身だけ起き上がり、こちらに姿を見せた。
「……!!」

「ハジメマシテ、坂田銀時デス」

どこかふざけているような挨拶をした跡取り、銀時はその紅い瞳をゆるりと緩めた。











**********
中 途 半 端 \(^q^)/

サイトを立ち上げる前からちょこちょこ書いていたもの。考えれば長編書こうとしたのはこれが初めて。

『やっべ、ネタがねぇ』となり途中で投げ出しずっと携帯のメモにいれっぱだったのをここにさらけ出してみる←

色々と補足すると(ある意味ネタばれ)
銀さんのところに夜な夜なきてる妖とは、高杉。人間嫌いだけど銀さんは気に入ってて銀さんの両親の銀さんに対しての対応が気に食わない。病気のこともあるし表には出さないが内心心配してる。

銀さんは高杉と出会ってから外に出たいという欲求が高まる。容姿や病気のせいで家に出られなかったため外への憧れが強い。両親は銀さんの容姿を酷く疎んでる。だから表ではいい感じに接してるけど本当は無関心、つうか無視?存在を認識してない?けどそれじゃあ跡取りとか大変なので一応表立っては銀さんを跡取りとかにしてるけど本当はその内誰か養子にもらってソイツを跡取りにしようかと思案中。理由は病気がうんたらーとか言って誤魔化すつもり。

高銀←土な感じ。
どんだけ俺得なんだYO、Foooooooo!←


(ぶっちゃけ死ネタにするつもりだった←)

2012/07/27(Fri) 22:08

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