09/25の日記

19:07
musicからの美男子論
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音楽が好きでいろいろ聴きますが、バンドサウンドでも、電子音でも、オーケストラでも、民族楽器でも、
美しい旋律や和音やメロディアスな音の中にも、緊張感や疾走感、哀愁が漂うような音楽に心締め付けられるのが快感です。

エモ系ポスト系でもただメロディアスで綺麗さのみを追求してるやつってのには魅力を感じないのです。
メロディだけではただの音の連なり。やっぱりその綺麗さのなかにも毒気や狂気を孕んでいる、含みが合わさって、初めてその旋律が美しくなるのだと思います。

逆にノイズやメタルなんかの爆音系も大好きですが、やはりハードな中にも美しさや哀愁、繊細な切なさを感じると、ハートがギュンギュンしちゃいます。


と、ここから美男子論に突入しますが!
つまり!顔が良いだけでは駄目なんです!

イケメン≠美男子
これ重要

美人は三日で飽きると云うけれどそれは、それがただの顔がいい人だからです。
顔が良くても醸し出すものが無ければ、ただのイケメン。

容姿なんか完璧じゃなくていいの。毒気や狂気や淫猥さを孕み、内側からそれを醸し出す。

姿と内面性(オーラ!)が合わさって初めてその全てが、私達を狂わせるような美貌へと変貌するのです。

美男子なんて、存在そのものが凶器ですから!

ただのイケメンなんてつまらんつまらん。



音楽は何が好きかって、ゆらゆら帝国、筋肉少女帯、チバユウスケの歴代バンド(現在は聴いてない)、電気グルーヴ、jizue、mouse on the keys、BACTERIA、バリ・インドネシア音楽、バレエクラシック(チャイコフスキーよりプロコフィエフ派、ボレロもサイコー)

ジャンルにまとまりはありませんが…
インスピレーションいただいたり、お絵描きのBGMや日々のテンション上げなどお世話になってます。

まぁ、どんな音楽にときめきを感じるかは人それぞれですから…!

お好みの美男子も人それぞれってことで(`∇´ゞ

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15:24
美男子に定義なし
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具体的に、どういう人物が美男子と言えるのでしょう。

言うまでもなく、姿形が整っている事が絶対条件です。

では姿形の基準とは?

華奢、白い、柔らかい、ぱっちりとした二重、長い睫毛、通った鼻筋、細い髪、透明な頬、花びらのような唇…。

美男子に当てはまる要素、形容詞は限りなくあります。
容姿が美しいことは絶対条件ですが、ここで間違えてはいけません。


「美しい≠整っている」


これは同じようで全然違うのです。


ただ整っただけの顔は美しいと思えるかもしれませんが、その美しさには中身がない。

整っているとされる通った鼻筋や柔らかそうな唇、こういった具体的な形で容姿が整っていても、そこから醸し出される内面性、まとっているオーラや空気が無ければ、ただの整った顔、それだけのことです。


完全に整っていなくてもいい。

重要なのは容姿だけではないのです。
必要なのは「印象」と「毒性」。


繊細で、細やかで、儚く、現実離れした幻のような印象を与える事。どこか美形に当てはまらない部分があったとしても、人を惹きつけるパワーを持つ毒性、これが内面から溢れ出る時、初めて容姿を含めたその全てがひとつの完璧になるのです。

むしろこの見えないエネルギーがあってこそ、よりその容姿の美しさも倍増する。


重要なのは醸すもの。

容姿としての具体的な定義は何ひとつ無い。


これが美男子論における大前提であります。

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14:35
女は美男子に勝てない
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前頁は、美貌の人であれば男女に共通する事でありました。

では、男子だけが持ちうるその美しさの意味とは何でしょう?


女性にはもともと、自分を美しく見せようとする本能が働いています。
どんな女性でもそうでしょう。

女の子は幼い頃からお洒落やメイクが大好きで、自分が少しでも可愛くなった姿を見て心踊らせます。

すっぴんやナチュラル主義も、自分を綺麗に見せようという本能があった上での、自己の見せ方のひとつなのです。

化粧の映える美女も、ありのままのようなナチュラル美女も、本能は同じ。


では男子の美しさとは。

ひとつも作られていない、本当にそのものであること。

飾られず、歪められることなく涌き立つその美の香りには不純物が一切無く、そのものが完璧なのだと言えるのです。

服装、小道具などの美男子を演出するものはあれど、そのものを誤魔化したりプラスαとして加えるものが無いから、本当の美男子に女は絶対に勝てません。


そうなると、もちろん美女より希少価値も上がりますよね。

探したって、やたらめったらに美男子が現れるはずもありません。

それでこそ、美男子には幻的なオーラがあり、妖精的存在になり得るのです。

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14:00
美貌、それは才能
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美しい人は、人に幸福感を与えます。
関わる人を、触れる人を、幸せにします。
見ているだけでもいい。

それだけで、もう美しさとは才能だと言えます。

普通の人間は生きていきながら、経験を積んで、知識を蓄えて、仕事を覚えて、技術を磨いて、自身を深めていきます。

そうやって信用を得て、人間関係を作ります。
努力が必要なのです。


では、本当の美貌を持った人はどうでしょう?

美しい、ただそれだけでいい。
何もしなくても信用され、愛され、全て許される。

ただそこにいるだけで私達に幸福を振りまき、恍惚とさせ、良くしてあげたい。優しくしたい。何かあげたい。守りたい。
そう思わせてしまうのです。

つまり人がする努力、知識、経験、技術に匹敵する力を持っている。
なんて得なんでしょう。


美貌、それは生まれ持ったもの。

私達がいくら努力しても身につけることは絶対に出来ない。


性格や中身なんて、どうでもいいのです。
天使でいい。
悪人でいい。
どんなに頭が悪かろうが、全然かまわない。
それですら、美しさを引き立てるギャップになるのですから。

そして私達は、そんな美男子達に取り憑かれ、恍惚とし、陶酔し、尽くし、愛するのです。

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