07/03の日記

14:36
セクシー、ハッピー
---------------
さて、サボリ倒しておりまして、代わり映えのないサイトで申し訳ありませんm(_ _;)m
拍手してくださる方々、本当にありがとうございます!!


私世代には全く馴染みの無かった岡村靖幸さんに、二年ほど前から相方と共に夢中ですの。

なんてったってキレッキレにポップでハッピーで、格好いい。
あの、ド級ナルシストのキモさ。それが格好いいの。

よくキムタクは岡村さんの事が大層好きであろうと云われているけれど(私もそう思う。仕草や歌い方がとても似ている。顔も似ている。)、決定的に違うところがあるの。
キムタクは確かに格好いいわ。好き嫌いは別として、万人が認めるでしょう。
ところがね、岡村さんはキモいのよ。滑稽でバカのようにナルシストで、そのナルシシズム全開の笑顔の作り方なんか、引くほどキモいの。その他人からどう見えようが己のナルシシズムを貫き通す精神が、キモさを通り越して、ものすごく格好いいのね。

恐らくキムタクはここまで超えられないわ。アイドルだから。(でも私はキムタクも好きよ)

そうかぁ、これがナルシシズムか。己の思う格好良さを貫き通す。すごいわ。

また岡村さんの音楽はじめパフォーマンスは、雑多でアンバランスなんだけど、それが不思議と調和しているの。
マイケル・ジャクソン、でも日本人 みたいな。
洗練されてて、でもダサい。ひ弱で頼りない。青春のイタさ。
喘ぎ声のようなボイスパーカッション。
キレッキレなのに意味不明のダンス。等々。

あとは
・超絶キレッキレ王子期(20代)
・横綱ヤクザ期(30代)
・岸部シロー期(現在)
の約三期に分類されるまるで別人のルックスの変化もすごいわ。スキャンダルもあり、すごい人生の変遷を辿っているのね。
彼の主な曲はほぼ天下のキレッキレ期に作られているんだけど、横綱期にも一枚冴え渡る秀逸なアルバムを出していらっしゃるわ。

PVもものすごくシンプルでいいのよ。ていうか80年代の音楽PVってみんなシンプル故に力強いのよね。

そんな感じで、夜ベランダで岡村さん聴きながら踊り狂って一服するのが毎晩の至福よ。

復帰した現在のライブ活動は物凄く気合い入っているらしいので、一度行ってみたいの!
若い頃の彼の時代に青春を過ごしてみたかったけど、岸部シローでもいいわ!岡村さんだもの!

と燃えている今日この頃。
キャーッ!!!!!!

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ