報道関係

□岡田ジャパンデビュー
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200806170601スポニチ


決定力不足打破へ任せたぞ、佐藤寿人! (スポーツニッポン)

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 岡田ジャパンに初招集された佐藤

 日本代表の岡田監督がFW佐藤をジョーカーに指名した。2月の東アジア選手権の予備登録メンバーに入れるなど、以前から候補の1人と考えていたが「点が入らないときに切り札的に出すスーパーサブのような選手が欲しい。それが見当たらない」と岡田ジャパンでの初招集の理由を説明した。

 ここまで3次予選5試合で11得点を挙げているが、FW登録の選手は大久保が2得点、巻が1得点しているだけ。最終予選に向けて決定力不足を解消する期待も込められている。佐藤は、オシム前監督時代の昨年9月の三大陸トーナメント(オーストリア)以来の代表復帰。J2では今季18試合9得点しており「行くからには出場できるようにアピールしたい。そこで結果を出して継続的に選ばれるように頑張りたい」と意気込んだ。

[ 2008年6月17日6時1分 ]



イキイキ寿人 俊輔は別メニュー


バーレーン戦に向けて調整する(左から)本田、安田、佐藤
Photo By 共同

 サッカーの日本代表は17日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選2組最終戦のバーレーン戦(22日・埼玉スタジアム)に向けて再集合し、千葉県習志野市内で練習を実施した。岡田監督が昨年12月に就任してから初招集の佐藤寿人(広島)らが約2時間、精力的に体を動かした。

 岡田監督が大きな声で指示を出す中、サイド攻撃を反復。5対5のミニゲームや10対10の実戦形式での練習も行った。右足首を痛めている中村俊輔(セルティック)は宿舎で別メニューの調整だった。

 日本は3勝1分け1敗の勝ち点10で2組2位以上を確保し、9月開幕の最終予選進出を決めている。

 ▼日本代表・岡田監督の話 代表は勝つことにこだわらないといけない。バーレーンには1度負けているし、最終予選で当たるかもしれない。1週間も集まれる機会は貴重なので、チームをより成熟させたい。

[ 2008年06月17日 20:19 ]
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