マニアック百科

【あ】 1件

【阿部勇樹 (あべゆうき)】
『少年時代憧れた選手』…「漫画・キャプテン翼の翼くん。ボールをバーに当てて,跳ね返ってきたボールをオーバーヘッドでシュートするプレーをよく真似していました。真似してバーには当たるけど,ボールが戻ってこない…みたいな笑。」
『ジェフ千葉ジュニアユース時代』…「ジュニアユースに所属していれば,普通は学校の部活に入らないじゃないですか。でみ,僕が小学時代に所属していた市川FCの仲間や,対戦した相手がサッカー部に所属していたこともあり,僕も所属していたんです。もちろん,大会には出場できないのですが,朝練にも参加していましたし,放課後もジュニアユースの練習がない日は部活に出ていました。」「今でも覚えているのが,当時,トップチームの主力選手だったリトバルスキー選手とのシュートゲーム。まだ160センチに満たない中学生の僕を相手に,全く手を抜かないんです。本気でシュートを打ってきましたからね。それがすごく楽しかったし,刺激を受けた。」
『自分だけの武器』…「中学,高校時代は全く考えていませんでした。僕の場合,足がすごく速いとか,何かが飛び抜けて秀でているというタイプではないから,"コレが俺の武器だ"と感じたことはあまりない。プロになってから,セットプレーでキッカーになることが多くて,こういうものを自分の強みにしていこうと。」
(出典:サッカーai FEB/2010号)



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