SHORT
□顔面危機
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謙「千尋〜!今日も見舞いに来たでぇー^^‼」
『ちょっと!wそんなに毎日来てどうすんの⁉ww』
謙「せやかて…めっちゃ千尋に会いたかったんやもん。」
『…謙也…………
やっぱ君、ヘタレだわ。』
謙「((((;゚Д゚)))))))
何でそこにヘタレ出てくるん⁉」
『え?wwだって、まだ入院してから4日しかたってないんだよ?
どんだけ女々しいんだってw』
謙「仕方ないやんか!千尋んこと、めっちゃ好きなんやから‼」
『あはははっ( ´ ▽ ` )……は、はは……』
謙「千尋……やっぱり顔動かへんのか?」
『…うん。
なんで…っなんでよ‼なんで、右半分だけ動かないのっ⁉
コンクールにでるオーディションだってあるのに…。っ……謙也ぁ』
謙「大丈夫やって。すぐに治るってお医者さんも言ってたんやろ?」
『でも……でも…。もし治らなかったら!』
謙「千尋っ‼‼」
『(ビクッ)』
謙「…絶対治る。
いつもの馬鹿千尋はどこ行ったん?そんなネガ発言せぇへんやろ?」
『謙也……うん。…そだね、うち……らしくなかったよね。』
謙「せや。元気だすんやで‼
ほら、泣いてしもたから顔面が素晴らしい事になっとるでww」
『っちょっと‼///これは仕方ないじゃん!!』
謙「w元の阿呆千尋に戻ったな(ニヤw)…あ、ちゃうか、馬鹿千尋やったわww」
『うっさい‼このスピードおバカ‼』
謙「俺はスピードおバカちゃうわ‼浪速のスピードスターや‼‼」
『はっ‼知らねーしそんなの!
大体、スピードスターってのがふるんだよ‼』
謙「古くないわ!ぼけぃ‼」
母「2人共うっさいわ‼ここ、どこやと思っとるん⁉」
謙「『サーセンした。』」
母「ったく。ほな、静かにね。私は帰るんやから。」
謙「『はーい。』」
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