SHORT

□帰り道
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「ブンちゃん!チャリ乗せてー♪」

「またかよぃ;;」

「だって、自転車の後ろに乗ってブンちゃんの背中に抱きつくと暖かくてきもちーんだよ!」

「っな!!抱きつくってゆーなし///」

「えーだって本当の事だしー...それに、いい匂いするんだよ!!」

「///〜っ!!ほら!もういくかんな!!」

「あはははー話そらしたー(笑)」

「うるせーい!!...早くしろよ、乗せてやっから。」

「やった!!ありがとね!」

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ーーー
ーー

「あははー!ブンちゃん漕ぐのはやーい!!」

「当たり前だろぃ!どう天才的??」

「うん!天才的!!んー風気持ちいねー」

「だなー」

「.........」「.........」

「ねぇ、ブンちゃん...」

「...なんだよぃ」

「あたし....ブンちゃんの事、大好きなんだよ」

「!俺も千尋の事好きだぜ?」

「ブンちゃんは……あたしにギュッてされるの嫌⁇」

「い、嫌な訳ないだろぃ⁉好きな女……千尋に抱きつかれて嫌な方がおかしいぜぃ⁇」

「ブンちゃん……」

「だからーそのー……さっきは動揺しちまったけど、全然平気だからな。」

「………」

「ったく、そんなことでクヨクヨすんなって!」

「うん……」

「笑ってる千尋の方が好きだぜい⁇まぁ、どんな千尋でも好きだけどなっ!」

「ブンちゃん…。…うん!有難う!大好き!(ギュッ)」

「うわぁ!いきなり強くすんなって‼」

「えへへへー♪ブンちゃん…だーいすき!!」

「「イチャイチャ」」




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