イナズマイレブン。

□王様になるのは誰だ!
1ページ/1ページ



角《さぁやってまいりましたあ!!第一回佐々波をつかまえよう大会ぃ!!実況は私、角馬圭太でお送りいたします!!!》

皆『いえええええええええええええええええいいい!!!!!!!!

「…は、なにこれ。うっさいし意味わかんないし耳がぶっ飛んだ」

立「ぶっ飛んでるのは先輩の方じゃないんですか?というかぶっ飛んでください」にこっ

「あえて言うなら、君がぶっ飛んでくれるかなガチ向居くん」

豪「正哉!!会いたか「私は会いたくない」正哉になら何を言われても快楽として受け取れる自信があるぞ!!!」

「そんな自信いらねぇよ。だからはやめに花壇に還りやがってください」ニコリ

豪「ニュータイプのツンデレだな、わかるぞ俺には!!」

「あっうんこ」

豪「無視しないで」

鬼「…それは俺に言ってるのだろうな、こっち向いてるしな」

「当たり前だろ、お前以外のうんこなんてどこにいてるんだよ。あ、ここだ。ほらやっぱバカだなうんこは」

鬼「一人で話しているお前に馬鹿と言いたいぞ俺は」

「は、何言ってんのうんこ野郎私は馬鹿じゃないしへたすりゃ君より賢いからなばっかじゃないのピサの斜搭から飛び降りて土下座しろ」

鬼「…お前、少し会わなかった間に何かあったのか?かなり毒素が増してるぞ」

「この世の全てを見てきたのだよ」フッ

鬼「どうしようこの子絡みずらい」

基「正哉ちゃ「黙れ変態猫耳ビッチいわすぞ」喋る権利すらない俺!!でも正哉ちゃんのためなら俺、地の果てまででも飛んでいくよ!!」

「なら今から地の果てまで消し飛べ」

基「そんな辛辣な正哉ちゃんも好きだよ!!////」ハァハァ

「あそ。…さて、私はどうしてこんな諸々な面子の前に立たされてるのか…説明してくれるかな、かりあげくん?」

角《角馬です!!…えー、初めに申し上げました通り、第一回佐々波をつかまえよう大会で、スタート地点がそこからなので》

「なるほど。…で?」

角《で、と申しますと…?》

「ネーミングからして、私をつかまえる大会だというのはわかるよ。私が聞いているのは、」

角《はい》

「この私にそんな園児と一緒にサッカーしろって不可能極まりないことを頼むのと同じくらいのことをやらせようとするうんこ野郎は誰かな?」ニコッ

豪「え、俺毎日正哉とサッカーやってるよな?えっやってるよな?あ、間違えた。ヤって「しゃらっぷ球根!!」言われるとわかってて言った俺って勇者!!」

風「ただの腐ったニンニク園児だろうがありに食われて生ゴミにINしとけ」

吹「何なのねらったのそれ?ごめん全然うまくないや。申し訳ないからおわびに埋まってくるよ。もちろん君が変わりに埋まってくれるんだよねチューリップだしねありがとう」

風「園児って言われて否定しないのも終わってるよなもう消えるしかないぜさようなら」

鬼「…毒素UPしてるのは正哉だけじゃないみたいだな」

豪「…俺少し故郷に還ってくる探さないでください」

鬼「落ち着け豪炎寺いいいいいいいい」

吹「ばいばーい」

風「水まいてやるから安心しとけよー汚れたやつな」

鬼「お前ら調子に乗ってないで止めんかああ!!!」

豪「いいんだ、どうせ俺は枯れかけのチューリップなんだろ?大人しく花壇に埋まってくる…」

鬼「豪え「なら俺とつながリーヨしながら一緒にGo to bedにしましょう!!」仮にも小学生がそんなこといいながら登場するな」

虎「これでも純情キャラ狙ってますから!!」

鬼「それは立向居のポジションじゃないのか」

立「なに言ってるんですか、俺は純情に見えて実は綱海さんの貞操を狙っている綱海さんの彼氏ポジションですよ」

豪「逃げて!!綱海超逃げて!!」

風「お前も逃げた方がいいと思うぞ園児」

吹「同感。さっきから虎丸くん食べにいく勢いで君のこと見てるよ。」

虎「ご・う・え・ん・じ・さん」ハァハァ

豪「誰かPOLICEMANを変態がいます」

風「お前が言えねえよ」

鬼「…彼氏って言ってもお前の一方通行なんだろう」

立「鬼道さんそんな死にたかったんですか?もう早く言ってくださいよ水くさいなぁ!!俺常時ナイフ装備してるんでいつでも貸してあげますから」にこぉ

鬼「あ、すんません俺自殺願望者じゃないんで」

立「遠慮しないでくださいってっ!!はい、どうぞナイフ」

鬼「あぶなっ!?刃を向けるなあああ!!」

風「うっさい影山信者髪引きちぎんぞ」

鬼「お前だって全身タイ「え、なんて?」俺が悪かったんでナイフ向けないで頼むから」

吹「だいたいそんなの持ち歩いてたら銃刀法違反で捕まるよ立向居くん。豚箱行きだよいいのかい」

立「そうなったらサツの人たちにぶっ刺して疾風ダッシュしてくるんで問題なっしんぐです^^」

吹「君が言うと冗談に聞こえないから不思議だよ」

風「疾風ダッシュだとふざけんな疾風になれるのは俺と俺のヘアーだけだお前なんかなれてせいぜい綱海の髪一本だ」

立「すみません本望です」

豪「俺も正哉のあのサラサラヘアーの一部になりたい。いやもういっそ正哉になりたい」

風「…は?」

豪「…その本気で軽蔑した目やめて俺のガラスのハートが粉砕する耐えきれないから」

吹「君の存在も粉砕すればいいのに散って爆発しなよ」にこ

豪「どうせ散るなら正哉と一緒に散りたい」

風「まずお前のその思考回路から消してやるよ」






「楽しそうだなみんな…(あそこにいるのは一朗太と士郎…?いやいやだけど、あの2人がまさかあっちの面子にいるわけないし…気のせいにしとこう、うん)」

「…で、誰なのかりあげくん」

角《角馬です!!!!…この大会を決行したのは久遠監督です》

「はっ!?あの糞髭監督野郎なに考えてんだよ!!?」

角《久遠監督曰く、「たまにはアメもやらないとな」だそうです》

「私はアメじゃねえええええええええええええええ!!!!!!!」

角《やらなきゃジャパンを降りてもらうと監督が》

「まさかの拒否権なし!!無茶苦茶じゃん監督!!ヤダヤダヤダ絶対ヤダからなあああああッッ」

角《ちなみにこの大会を提案したのは木野さんと音無さんです》

「よーしてめぇらあ!!さっさと始めんぞお!!」

晴「いやいや切り替え早すぎだろ」

凉「相変わらずの女子至上主義だな」

照「そして相変わらずの美しさだね正哉♪眩しいくらい輝いているよっ。まぁ神の僕には敵わないけどね」

「痛い子ならもうゴミに群がるハエほどいるんでどうぞお引き取りください」

照「神の僕にはその程度の毒は効かないよ。…あれっおかしいな目からしょっぱい水が…」

「バケツ10杯飲んで溺死しとけ。……久しぶりだな晴矢!!…と風介!!元気にしてたか会いたかったんだぞ!!風介はついでな」

晴「あぁ久しぶりだな!!お前の方こそ元気そうでよかったぜ」

凉「私がついで?お前の存在がついでだろう」

「久方ぶりだってのに挨拶もなしかな風介くん?」

照「僕にも挨拶は正哉?」

「あー久しぶりですね、はい。再会の挨拶に豚の肥溜めに飛び込んどいてよ」

照「感動の再会にそれはないんじゃないかな…」

「感動なんかミジンコほども感じてないし。…あーあ、照美くんはしてくれないのかぁ。残念だなぁ」

照「…、」ピクッ

「豪炎寺なら、私のためと喜んで飛び込んでくれるのになぁ」

照「この亜風呂照美!!光の速さで地球の裏の肥溜めまで飛び込んできます!!」ビューン

「そのまま肥溜めに溺れて溺死しとけよー」

晴「久々だってのに容赦ないなお前は…」

「それが私だからさ」ドヤッ

晴「ドヤ顔でふんぞり返るな何もかっこいいこと言ってないからな」

凉「なんだ、今のお前のマイブームは溺死と言うなのか?」

「うん、自称アフロ神限定」

凉「なら私からお前に言ってやろう。私の晴矢に触れるなノーザンインパクト当ててやるから溺死しとくのだな」

晴「それは撲殺だ、溺死とは言わねぇ」

「ちょっと触れただけでうるさい…女々しいぞ風介。束縛がきついやつは見限られるよ」

凉「晴矢は私を見捨てるような真似は絶対しない。それに、一番女々しい貴様に言われたくないな」

「私は女だ!!女々しいのは当たり前だしふざけるなよ中二!!頭蓋骨粉砕すんぞ!!」

凉「なにを言う私は中二だ馬鹿なのか?貴様など凍てつく闇のど真ん中で裸体の逆さまで泣きわめきながら凍りつけばいい」

晴「絵的にアウチ」

「しかもそっちの中二じゃねぇしな。言ってること完璧中二だし君ちょっとは自重しろよ後で恥ずかしくなるぞ」

凉「自重などという言葉を貴様の口からは聞きたくないな」

晴「正哉も自重するようなこといっぱいあるからなぁ…」

「えっ」

晴「えっ」

凉「えっ」






角《さぁ気を取り直しまして、佐々波をつかまえよう大会を始めたいと思います!!》

皆『いよっ待ってました!!!』

「待ってねぇよ死ね!!!」

角《それではルールを説明いたします》

「聞けよかりあげ!!!」

角《ルールはいたって簡単。ここ鉄塔広場から逃げる佐々波を捕まえて、雷門中の屋上にまで連れてくるだけ!!》

「ちょ、簡単ってふざけろよ!!こっから雷門中までどんだけあると思っ─」

角《佐々波が捕まる前に一人で屋上に着くとご褒美として、1日マネージャーたちとランデブーできる券がプレゼントされます》

「はーいやりまーす口答えしてさーせんどうぞ続けて」

角《佐々波を屋上に連れていくまでの道のりは、殺さない程度であれば何をしてもオーケーです。必殺技をぶちかまそうが何しようが、殺さなければ大丈夫です》

「はぁっ!!?意味わかんねぇしどこが大丈夫なんだよ!?これで何で立向居クンたちがいるのかわかったよ!!」

立「ニコニコ」

「…大体なんなのさっきからの私のその扱い方!!あ、あれか喧嘩売ってるのか。なら私は喜んで買わせていた《そして、》聞け!!!」

角《佐々波を連れて屋上にゴールできた方には、一週間佐々波に言うことを聞かせられる、「一週間王様ゲーム」の王様の権力を差し上げます》

「もう私には日常を過ごすことすら許されないんだね。なに日頃の行いの仕返しそうなんですか、悲しいな」

不「自覚してんのかよ」









王様になるのは誰だ!

(あれ、明王じゃん。──まさか明王まで出んの?)
(あぁ、やらなきゃ俺の命がねぇんだよ)
(正哉!!必ず捕まえるから俺と【ピー】なことしような!!)
(お前の相手なら鍋の中で先に煮込まれてるよいってらっしゃい)
(俺はお前を守るため、そして捕まえて…デ、デートしてもらうために出場したんだぜ!!!///)
(やだ、守ってくれるなんてかわいい一朗太!!デートなんか言ってくれたらいつでもするのに!!赤面する一朗太俺特!!)
(僕は楽しそうだから出てみたんだ)
(あぁ、うん…士郎はそんな子だもんな)





▼2012.06.23
たまには追われる夢主ちゃんも見たくて書いてみた。続きます。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ