イナズマイレブン。

□王様になるのは誰だ!2
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角馬《さぁそろそろ始まります!!!佐々波を捕まえよう大会!!私角馬はワクワクしてまいりました!!》

皆『さっさと始めろおおおおお!!!!!』←荒ぶる参加者たち

「もうヤダ…私が一体何をしたってゆうんだ…生きてける気がしない…もうヤダ…」ガタガタ

基山「うわあ縮こまって震える正哉ちゃん可愛すぎる////」ハァハァ

豪炎寺「激しく同意だハァハァ!!!!///」

立向居「はっ、ざまぁww」

基豪『なんだとガチ向居ゴルァア!!!!』

凉野「…相変わらずジャパンにはまともなやつがいないな」ハァ

晴矢「溜め息ついてるけどお前が言えねぇから絶対」

凉野「何を言う!!!私が一番まともだ!!!」

晴矢「アンタが何を言う───」

基山「あああああああああああああああっっ!!!!!!」

晴矢「うるっさ!?なんだよ?!」

基山「ガタブル状態の正哉ちゃんをカメラにおさめようとしたんたんだけど……カメラ忘れたあああああああああああああああ!!!!!!」

晴矢「んなもん知るかああ!!!!!」

佐久間「すまないな南雲。うちの馬鹿どもが馬鹿で」

吹雪「でも今ツッコミ不在だからすごく助かるよ」

佐久間「吹雪♡!!今日も双子座流星群のように綺麗だぜ!!!」

晴矢(…珍しくまともなやつだと思ったんだけどな…)

凉野(ふむ…こいつもイカレポンチか)

晴矢「……ツッコミ不在ってどーゆーことだよ?」

吹雪「それは…ほらあそこ」

晴凉『ん?』



角馬《大会を始める前に、私以外の司会者様を紹介したいと思います。それはー…鬼道有人だあ!!》

鬼道《嫌だ俺はもう帰る春奈の匂いがする暖かいベッドで寝たい俺は帰る》



晴凉『………』

吹雪「ジャパンのツッコミ担当の鬼道くんが、司会に行っちゃってね」

鬼道《行ったんじゃなくて拉致られたんだ!!!》

吹雪「うるさいよ焼きそばマン」

鬼道《なにそのアンパン●ンみたいなイントネーション!!!俺は腹ペコの子供に顔をあげたりしないからな!?》

吹雪「君を好き好んで食べる子なんかいないよ。第一不味そうだしウエッ」

佐久間「っで、今のジャパンにはツッコミがいないんだ。…………ってことだろ愛しのまいふぇありー♡!!」

吹雪「(無視)そういうことで、南雲くん代わりにツッコミお願いするよ」

晴矢「ぜったい嫌だこんなやつらのツッコミなんて」

凉野「私は晴矢の穴に突っ込みたい」

晴矢「ハズイことサラッと言ってんじゃねぇよ馬鹿風介////!!!!」

凉野「キリッ」

晴矢「「キリッ」じゃねぇ!!!」

凉野「煩いやつだな…。ベッドの上じゃいつも鳴かされ──」

晴矢「ああああああああああああ何も聞こえねええええーーー////!!!!!」

佐久間「リア充死ね」

吹雪(緑川くん…♪)←リア充






角馬《さて、大会スタートまで残り5秒!!》

「ガタガタ…」

鬼道《南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏…どうか俺を呪わないで成仏してください》

「死んで、ねぇ…し!!生き…てるわ!!!」ガタガタ

鬼道《何があっても口は元気だな》

角馬《2…1…─佐々波を捕まえよう大会!!只今をもって開始いたします!!!》

皆『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!』ドドドドド

「ひいいいいいいいいいいいいいいい!!!?(逃」

角馬《まるで獣のような参加者たちから、佐々波が超高速ダッシュで逃げるうー!!》

「これで逃げないやつがあるかああ!!!」

角馬《確かに》

「なめてんのか、かりあげええ!!!!!」

鬼道《正哉、余所見してたら…》

「え…っ」

ガシッ

「…(ビクッ)……………ソローリ」

基山「つ・か・ま・え・た♡」

「いっ……いやだあああああああああ!!!!!」

基山「そんな全力で嫌がらないでも……心外だなぁ」

「やだやだ離せ変態猫耳赤髪ビッチがあ!!!!!」バタバタ

基山「言葉の暴力だね、それもまた快感っフフフ」

「………大体なんでお前はそんな速いんだよ!!みんなまだあんな遠くにいるのに」

基山「あぁ…豪炎寺くんにファイアトルネードで飛ばしてきてもらったから」てへっ

「…ありえんてぃー」

基山「超次元だからねっ!!それに、俺たちは同盟組んでるからさ」

「そんなバナナ」

角馬《佐々波、開始早々危険な人物に捕まってしまったぞぉー!!!鬼道さん、この状況はどう思われますか?》

鬼道《終わったな》

角馬《はい、終わった宣言でました御愁傷様です!!》

「勝手に殺すなてめえら!!!」

基山「ほら正哉ちゃん、そんなに暴れちゃ縛れないじゃないか」

「縛る!!?」

基山「うん。このままじゃ運びずらいからね。暴れるでしょ?」

「ったりまえだ!!ヒロトとゴールなんかしたら私………………あっ気が遠く…」

基山「そのまま気を失ってよ。目が覚めたときには俺のハニーになってるから」

「………いやだああああああああああああああああ!!!!!!誰か助けてええええええええええ!!!!」

基山「正哉ちゃんフフフ正哉ちゃん正哉ちゃん正哉あははは正哉ちゃん正哉ちゃ…」

風丸「正哉に触るなキチガイ野郎!!!穢れる!!!」疾風かかと落としV3


ドカァ!


基山「うぼはっ!!!」バタリ

風丸「大丈夫か正哉!?どっか腐ってたりしてないか!?」

「ふぇぇん…いっ…いちろうたぁぁ」

風丸「泣くな正哉。俺が来たからにはもう安心だ」

「ん…ありがと一郎──」

立向居「ム・ゲ・ン・ザ……ハンドオオオオオオ!!!」

「たああああああ!!?」

立向居「正哉さん捕まえたー」

「ちょっ…立向居くん頼むから下ろして!!!足プラプラして怖……っ」

立向居「ダメに決まってるじゃないですかぁー。今から殺さない程度にボコるんですから^^」

風丸「てめえガチ向居調子に乗るんじゃねえぞおおお!!!疾ぷ「やらせませんよ!!」なっ虎丸!?」

虎丸「俺は勇気くんと同盟組んでますからね。勇気くんの邪魔はさせません!!」

立向居「ありがと虎丸」

豪炎寺「俺も加勢するぞ、立向居!!!」

「げっ…たまねぎ!!!埋まったんじゃなかったのかよ!?」

立向居「それじゃあ豪炎寺さんもお願いします」

豪炎寺「任せろ!!………あっよだれが」ジュルリ

「きたねっ!?」

立向居「さて、なにからしましょうか正哉さん?」

「…悪魔!!!立向居の悪魔あああ!!!!」

立向居「誉め言葉、どうもありがとうございます」

「………私もうダメだ」

風丸「ちくしょう…!!正哉!!」

「せめて一朗太だけでも逃げろ!!!一朗太なら逃げきれるだろ!!!」

風丸「なに言ってるんだよ正哉!!!」

「私はもう…いいんだ。だから一朗太…!!」

風丸「馬鹿!!お前をを置いて逃げれるわけないだろ!!!」

「でも…!!!」

風丸「俺は諦めない。だから正哉も諦めるな!!!」

「一朗太…」

立向居「まずはこのまま地面に叩きつけて…あ、いや。放り投げるのも捨てがたいなぁ…」ブツブツ

豪炎寺「ついに正哉と繋がりーよする時が…!!俺の時代だいゃふううう!!!!」

吹雪(……………なにあの茶番劇)←追いついた

晴矢(…………なにこれシュール)←追いつry

凉野(なるほど…ジャパンはもうダメだな)←追ry

角馬《佐々波絶体絶命だー!!!!》

鬼道(あぁ…さよなら正哉)

立向居「…よし!!それじゃあ地面に叩きつけてから放り投げるってことで、いきますよーっ♪」

「やああああああ!!!!」









照美「ゴットノウズ!!!」


パリイイン!!


立向居「なっ…………うわああああああぁぁー....!?」

豪炎寺「のおおおおおおおおううう!!!!」

虎丸「ゆ、勇気くん!!!豪炎寺さぁーーーーーん!!!!」ダッ

「…へ?」

照美「……正哉のキューピッド、アフロディ。ただ今参上!!!」

風丸「アフロディ!!!!……………うっ!?」

晴矢(……うわっ!?)

吹雪(うぇ…っ)

照美「大丈夫かい、正哉」

「アフロディ……」

照美「なんだい?」

「お前………………………………………臭い!!!」

照美「えっ」

「臭い臭すぎる!!!!お前本当に肥溜めに飛び込んできただろ!?」

照美「当たり前じゃないか!!正哉の言うことは何でも聞くからねっ!!豪炎寺くんになんか負けられないから」

「…そんなことはどうでもいいから私に近づくな臭いからああ!!士郎直伝ウルフレジェンドオオオオオオオ!!!!」

照美「なんで!?あああああああああああああああああ!!!!」


ドカァン!!


「…ふぅ。アフロの抹消完了」

風丸「本気で臭かったな…」

吹雪「はげど」

晴矢「つーかマジで肥溜め飛び込みにいくか?風介なんか、まだむせてんぞ」

凉野「え"ほごほ!!え"ほ!!げぇぇほげほっ!!!!…吐き……そ…」

ま風吹晴『え!!?』

「ここで!?この公共の場所で!?やめて迷惑!!」

風丸「公共の場所でこんな騒いでる俺たちが言えるのかそれ!?」

吹雪「言えないね」

晴矢「待て待て風介!!せめてトイレに──」

凉野「ウボロロロロロロ」

風丸「うわああああ凉野が吐いたああああ!!!!」

晴矢「風介大丈夫かああああああ!!!?」

吹雪「きたねっ」

「士郎は何故そんなに冷静」

凉野「………なんだとタオラー野郎ううううううううう!!!」

吹雪「うわぁ!?ちょっと吐きながら近づかない………で!!!」


ドンッ


晴矢「おいい!?だからって俺の方に押すなあああ!!!」

凉野「晴矢あーーっ」

晴矢「待て風介!!タンマ!タンマだ!!」


ドサァ!


晴矢「ぎゃああああああついたああああ!!!!」

吹雪「ほっ。危なかった」

「君ってやつはほんと……士郎が一番の悪魔だな」

風丸「……ドンマイ」






風丸「てか、必殺技出せるんなら何とかできたんじゃないか?」

「…あぁ!!確かに!!」






王様になるのは誰だ!2
(…よっしゃ!!じゃあ仕切り直して屋上目指すか!!)
(俺も護衛役として行くぜ!!)
(さんきゅー!!…というか、一朗太となら別に一緒にゴールしていいんだけど)
(正哉…!!)
(へへっ。……晴矢と風介はどうするんだー?)
(俺、風介の面倒見るから離脱すんわ)
(くっ……むね、ん)バタッ
(風介ええええええええええ!!!!)
(…お前ら何しに来たんだ!!!)
(…士郎は?)
(僕は気ままに行くとするよ。あっ、でも一応正哉ちゃんの味方だよ)
(一応ってなに!?)
(ただ加勢しないで見てるだけ)
(…吹雪もいったい何しにきたんだ?!)
(やだなぁ最初に言ったでしょ。面白そうだから参加しただけだって)ニコッ
(………士郎って最強)
(同感…)



▼2012.08.12
なんかもうカオス。
夢主ちゃんと吹雪のキャラが安定しない…。
続きます。

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