*l.dream-blue sky*

□blue sky 2
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時は流れ、リサとルフィが別れてから数年。


リサはといえば………。











『待ってよぉ、





…エースッ‼』



エ「ハッ、待たねェよ、早くこっち来い」


『エースッ‼』


ボフッ


『やっと帰ってきたぁ……

エース、寂しかった…。』


エ「どーしたんだよ、お前…

いきなり甘え過ぎだ、リサ」


『だって、またティーチ捜しに行ってたんでしょ?その間、ほんとに寂しくて仕方なかった……』


そういうと、エースは私の頭を軽く撫でた。


『……ごめん。

でもなリサ、あいつは…
仲間を殺したんだ…

サッチは今までずっと一緒にやって来た仲間なのに…

だから、許されない、絶対に」


『……だよね』


エ「でも」


すると、次は頭を軽くポンポンと叩いた。


エ「お前に寂しい思いをさせたのは、間違ってた。

…ごめんな?」


そういうと、エースは私に軽く口づけをした。


しかし、それでエースが我慢出来る筈も無く。


その口づけは、段々と激しく、熱くなる。


そこへ。


マルコ「エース、帰った途端激しいよい…」


ま…マルコッ!


『んっ……エー…スぅ………

マルコがっ…んんッ』


エ「他の男の名前を呼ぶな、リサ」


マ「全く…お熱いんだよい…」


マルコは物凄く微妙な顔でその場を通り過ぎた。


唇が離れる。


エ「リサ……




ただいま」


『おかえり、エース」













そう、私は世界最強の白ひげ海賊団にいた。






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