ホプライ

□はじめての*
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R18です。
キライな方は回れ右♪




夜…ライトさんの住むマンションに着くと
ドアホンを鳴らした…
反応がない…

昼に渡されたカードキーを見つめる…

胸が高鳴る…

今日ここに来たのは初めて…
付き合いだして、まだ数ヶ月…
今日、やっとライトさんを…

そう思うと、いてもたってもいられず、カードキーで部屋にはいった。

「お邪魔しまーす…」
玄関に入りカギを閉めた。

「広い…凄いな…」
真っ白なタイル貼りの玄関、
玄関に入ってすぐの扉をくぐれば、白と、黒で統一されたモデルルームの様なリビングがあった。
キッチンも対面式でアイランドキッチン…大きなテレビにソファー…
本当に一人暮らし?と言った感じのマンションだった。

部屋の隅に荷物を置き、ソファーに腰をかけた…
カチャっと部屋にはいってくる気配を感じた。

「ホープ来てたのか…すまない、シャワーを浴びてたんだ…」


頭を拭きながら出てきたライトニングはバスローブ姿で…
しかも、バスローブが短いタイプのものだったから目のやり場に困る。
なのに、ライトさんは、僕の目の前に来て、どうした?と覗き込むからますます、困ってしまった。

クスッと反応を確かめるように笑われて
「夕飯食べたのか?」
そう聞いてくるライトさんは、なんかだか愛おしくて気付けば唇を奪っていた。

「ホープ?質問が先だ。」
唇に人差し指をくっ付けられ、待てをされた犬の様な気持ちになる。
「まだです…でも…」
我慢できません…

「ご飯食べてからな。
せっかく作ったんだから…」

そういうと、バスローブ姿のまま、キッチンに立つライトニング。

…えっ!?
「ライトさんが作ってくれたんですか?」
「いらないか?味は保証しないけどな…」
お玉を持ち上げて悪戯っぽく笑うライトさんはとっても可愛い…

「食べます‼」

2人でご飯を食べ、ホープはシャワーを浴びた。
シャワーから出たらちゃんとバスローブがおいてあった
それに袖を通しリビングへ戻った。
ソファーでクッションを抱きしめテレビを見ていたライトニングの隣に座った。
「ライトさん?約束覚えてますか?」
「覚えてるよ…ホープ…」

ライトニングが、突然甘えるようにホープの方へもたれ掛かる。

もっと、焦ってしまうかと思った…初めてだから…

ライトニングの甘えてくる行動に優しく、頭を撫でた。
「ホープ…」
目を合わせてくるライトニングの唇を奪い、優しく角度を変え互いに求めた。
唇を離すと、ライトニングはホープの足を挟む様にまたぎ、ソファの上に立膝になって、ホープの首に腕を巻きつけた。
ホープは、片腕をライトニングの腰を引き寄せるように添え、片手で、バスローブの紐を握った。

「ライトさん…の身体…見たい…
ダメですか?」

彼女を見上げる形で返事を待つ…

彼女の顔は真っ赤で耳も赤くなっていた…
横に首を振った。
いいってことだ…

可愛い…

ホープはバスローブの紐を解いた。
パサッと彼女のバスローブがはだけた…

大きな胸…頂上は彼女と同じピンク…くびれたウエスト…細い…
そして薄っすらピンクで覆われた場所…スラリと細い足…

「綺麗…」
思わず、口に出て、自分の喉がゴクリと鳴るのがわかった。

「ホープ、恥ずかしい…」

ライトニングがぎゅっと抱きしめてきた。
「ライトさん、僕初めてなんです。経験がない。でも、貴方を抱きたい…好きです…愛しています…ダメですか?」

「ホープ、ベッド…が…いい。」

「はいっ。」
満面の笑顔で言うホープに、ライトニングは笑った。

ふわっと抱き上げられ、部屋へとお姫様抱っこで連れていかれた。

優しくベッドへ下ろされると、キスをされる…始めは優しく…だんだん荒くなり舌が絡み合う…互いの唾液がライトニングの唇から垂れた…
「はっ…んっ…」
その声で、ホープは唇を離した。

肩で息をしてるライトニング…
「ごめんなさい…激しくし過ぎましたね…」

ホープの唇がライトニングの耳へ当たる…

「ダ…メッ…ホープ…耳は…」
ライトニングがイヤイヤと首を振る
耳を舐め上げると、ライトニングの身体が仰け反った…

「んっ…あっあ…ふぁ…」
潤んだ目で睨まれる。
「耳敏感なんですね…教えて…もっとライトさんの感じるところ知りたい…もっとライトさんの、声聞かせて…」

もっと喘いで…可愛いから…

耳元でそう囁き潤んだ目にキスをした。

首から下へ舌を滑らせ、やんわりと柔らかな双丘を掌でそっと包み込んだ…
ちゅうと音をたて軽く皮膚を吸い上げた後、指先でのと頂きを舌で転がした。そのホープの行動に、ライトニングの身体がびくりと震えて反応する。
その様を確認して、ホープはさらにそれを続ける。

「あっ・・・あっ・・・んっん・・・・・」

体中に唇を寄せて、跡をのこしていった。
白い身体に赤い斑点をみて興奮する…

腿を手で摩るように這わせて、内股に手を回す。

「ライトさん、足、開いて…」
ホープはライトニングの足を広げながら声をかけた…


薄い茂みをかき分け、一番弱い場所に唇があたる…
ビクンッと仰け反った…

「ライトさん…少し慣らしますよ…」

 ホープの指がライトニングの中に忍び込んで来る。
「…ん…ふっ…ホープ…もう…あああッ…」

 額に汗の玉を浮かべ、苦しげに喘ぐように浅く呼吸をしているライトニングの顔に張り付く髪をホープはそっと拭ってやる。微かに開かれた瞳は涙で潤んでいる。
「イっちゃいましたか?」
 
こくんっとうなずく彼女が可愛くて、たまらなかった…

「ホープ…」
上半身を起こし、ホープをベッドに押し倒した。

「ライトさん?」

「私も…ホープに付けたい…ダメ?」
自分の赤い斑点を指差しながらホープの目を見て言った。

「いいに決まってるじゃないですか。」

ホープのバスローブの紐を解き、胸元を吸い上げた。
一つ赤い斑点をつけ、満足そうにホープの胸に舌を這わせた。

初めての刺激に耐えながらライトニングを見つめる。
彼女はどんどん下の方へ視線をやった。
ライトニングがホープのモノをペロッと舐め上げた。
「んっ…ライトさん…」
口に含まれ、ちゅっと吸われた。

ライトさんが…僕のを…
そう思ったらすごく興奮した。

「ライトさん…もう…」
ライトニングはホープのを離すとホープを見てニコッと笑った。

「ホープ…欲しい…」
ライトニングはホープの上に乗り、 ホープのを自分のトロトロになったそこに、あてがう。
そこは難なく熱い塊を受け入れた。大きく上下動を繰り返して膣内をそれで擦れば、自分の下で仰向けで寝ているホープが刺激にうちふるえながら戸惑いの目を向けた。
「ライトさん…気持ちイイ…でも、今日は僕が上です。」

そういうのとライトニングはベッドへ寝かされていた。

「ホープ…キスして…」
甘えた声の彼女の頭を撫でながらキスをした。

「挿れますよ?」


ホープがライトニングの中を暴き貪り始める。ライトニングの弱い部分を容赦なくいたぶる。

 ライトニングを穿ち続けるホープのモノが、より一層ライトニングの中で膨れ上がるのを感じた。突かれる度に、それを求めるかのように自ら足を開きホープを受け入れていた。
快楽の渦に飲まれ、体中を駆け抜ける甘い疼きを逃がそうと、身体をホープの下で悩ましげにゆらす。
「あ…やっ…ああっ…あんっ…」
 普段では考えられないほどに可愛い声で啼くその姿に、ホープはたまらず耳元で囁いた。
「愛してます…」
 
「あ…愛してる…ホープ…
あっ…もう…イッ…イっちゃう…」
「ラ…イトさん…」

「ーーーーっ!!」

言葉にならない叫び声…達してしまった彼女は意識を手放した。

激しい脱力感に苛まれながら、気を失ったライトニングの身体をホープは抱きしめた。

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