人形の長い夢【H×H】

□72時間
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流石に私は疲れました…




すごく足を引っ張ってます…




あと何回あるのかも分からず


しかも増えていく相手




歩くので精一杯…


隣はカタカタいった釘だらけ



また扉…




もう戦う力なんてない…


それでも扉は開く



でもこれが最後の試練だそうです



でも


今度の相手は



200人



ガクンッ


足の力が向けてしまった



釘男に…支えられ…あれ?



どちら様??



「つかまってて」


目の前の黒髪の美男子につかまった



200人は瞬殺だった



「…あ、あの…」

そのまま抱きかかえられながら扉からでる


「あの!もう…歩けますから!」


降ろされる



「あの…えっと…」



「キミ名前は?」



先に聞かれてしまった…



「あ、えっと…アリア…です…」



もしかしてこの子




ガンッ



「へぇ!??」



壁に押し付けられてる


手の自由は無い



「な、なんなんですか??」



私なんか失礼なことでも…!



「んん///…ぁ…ゃ///」


「…やっぱり」


頭が混乱してる


唇を奪われ


やっぱりって何?



胸に感触を感じる



「あ、あの!試験中ですよ!?やめてください!!」



まったく聞かず下にまで手が伸びる



「や、やだ!」


指が入ってくる


「ヤダとか言っといてこれはないよね」



わざと音がわかるようにかき回す



「ぃゃ//やめてぇ!!」



私がここまで止めさせたいのは


見ず知らずの男にヤられるのが嫌とか、それ以上に…



私たちは今


試験官に見られている



監視カメラだ





そんな私の考えも理解せず






「い゛!」



入ってくる



「すごい締りだね、見られてるのがイイのかな?」



「いやぁぁ!や、やめ…て」





嫌なのに


ダメ


限界




「あっっ!!らぁ、めぇ////」




ドクドクと私のナカに入ってくる



「はぁ…はぁ………。」



あれ?


寝ちゃった



キミがアリアなのか



どうせヒソカも狙ってるんだろなぁ



でもオレも欲しいな




でもキミはオレのこと嫌いなんだろね


イロイロと




美男子は釘男になり


アリアを抱きかかえゴールを目指した





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