私が許婚!?

□2話 青学にLet's go!
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ジリリリリリリ
「ん〜」
私は目覚ましを止める。
「よし!」
私が窓を開ける。
太陽が照って気持ちい朝だぁ!
一階に降りると倫子さんと南次郎おじさんがいた。
「おはようございます!」
私があいさつ。
(倫子)「おはよ、凪紗ちゃん!」
(南次郎おじさん)「おはよーさん」
リョーマ君はまだ寝てるのか・・・
(倫子)「朝ご飯の用意、出来てるから食べてね♬」
「はぁい!」

よし!支度終了!
後は制服に着替えるだけだね・・・
やだなぁ・・・
皆と同じ制服がいいんだけど・・・
赤のスカートに黒のブレザー。
でも、可愛いんだよなぁ
この制服!
でも、着ないとしょうがないもんね!
それに、いきなりの転校で何回かしか着れてないもん。

「支度完全終了!」
(倫子)「凪紗ちゃん、リョーマ、起こしてくれる?」
「はぁい!」
コンコン
私がリョーマ君の部屋をノックするけど応答なし。
って事はまだ寝てるんだ・・・
ガチャ
(リョーマ)「スースー…」
やっぱり寝てる・・・
「リョーマ君!起きて!」
私が揺さぶる。
「わぁ!寝てる姿、初めてみた!」
かっこいい・・・いや!もともとかっこいいんだけど・・・
私が顔を近づけると
(リョーマ)「聞こえてる」
そう言ってリョーマ君が起きた。
「うそ!起きてたの?」
狸寝入り?
(リョーマ)「ばーか」
リョーマ君が笑う。
・・・
「はやく支度しないと先に学校、行くからね!」
(リョーマ)「学校の行き方、わかんの?」
「し・・・知らない!」
バタン
私は勢いよくドアを閉める。
リョーマ君ってドSだよね・・・
それも、かなりの・・・
ま、いっか!⇦いいんかい!by作者
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