私が許婚！？U-17へ！
□4話 あなたは…？
2ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
(黒部)「今日から高校生の新しい方たちが来ます」
「知ってます」
(黒部)「それで、今回、1人1人マネージャー
を着けようと思います」
そう。
ここはU-17
マネージャーは私じゃなくてもいっぱいいる。
関係者100人
マネージャー500人
いやぁ…
どういうお給料の振り分けしてるんだろ？
まぁ、いいや。
でも、私はマネージャーのリーダーなのです！
まだ高校1年生らしい…
のに…
しかも昨日からなんだけど。
(黒部)「みんなを集めてください」
「はい」
マネージャー、50名を集めた。
正確に言えば49人。
私、プラス1。
(黒部)「説明は以上です」
あらら。
どっか行っちゃったよ。
まぁ、黒部コーチは暇じゃないからね。
監視カメラでゆっくりしてると思うんだけど。
(斎藤)「皆さんには誰でもいいのでついて
メンタルメン、マネージャーの仕事をしてください」
しかも、マネージャーが全員女。
趣味悪とか言ってるけど
私も女。
(マネージャー)「はい！」
(斎藤)「紗奈はこの人についてください」
写真を渡された。
ドクン
ドクン
「この人…」
目は猫のように鋭く
白いキャップをかぶって…
(斎藤)「・・・いいですね？」
「はい…」
気のせいか。