私が許婚!?アメリカに行ってきます!

□9話 あったかい…
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ちょっと寂しい…
リョーマ君が離れて
行っちゃいそうで…
別の人になりそう…

(リョーマ)「どうかした?」
「え?」
(リョーマ)「泣きそうになってるじゃん」
「え?そうでもないよ…」
私はリョーマ君の胸に飛びついた。
(リョーマ)「癒音(ゆね)…?」
「行かないで…」
(リョーマ)「え?」
「怖いの…リョーマ君が何処かに行っちゃいそうで…」
(リョーマ)「…」
「私…何にもできなくて…」
そうだ…
「いつも迷惑ばっかりで…」
私なんか…
「私なんかリョーマ君のお荷物かもしれない」
何の役も立てない…
「私なんか(リョーマ)「ストップ」え?」
(リョーマ)「癒音(ゆね)、俺が癒音(ゆね)から
離れるなんてあり得ない。
さっきも言ったじゃん。
愛してるって…」
「…っ…ありがと…」
私達は深いキスをした。
「ん…」
私はリョーマ君にお姫様抱っこされた。
「ちょ!リョーマ君!?」
(リョーマ)「もう今日は寝るよ」
「うん…//////」
私達はお互いのぬくもりを感じながら眠った。
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