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□ばぁか！
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(蔵)「財前がなぁ…」
(謙也)「やりよったか…」
…
(蔵)「ならやり返してやったらええねん」
「え？どういう(謙也)「あ！あれ！」
ヘタレ先輩が←・・・by謙也
はぁ…
謙也先輩が何かを見つけたらしい。
私は振り向くと
「光…」
キスしてた女の子と一緒に帰る光がいた。
「もう…無理…」
(蔵)「凪紗！」
(謙也)「凪紗！」
もう自信なんてない…
もう…
別れるしかないよ…
ー次の日ー
(光)「何やねん、急に」
冷たい声…
怒ってる…
声がいつもより低い…
「私達…別れよう？」
(光)「は？」
「昨日…ね、見ちゃったの…光が他の女の子と帰ってる所。私これ以上光の邪魔はしたくない…じゃね…」
私は後ろを向いて走り出す。
パシ
「え？」
腕を握られたと思ったら、光の胸に引き寄せられた。
「光…？」
(光)「誰が別れるなんて言うた？」
「でも光が…ん…ちょ・・・やめ…ん……」
(光)「もう喋んなや」
「光…どうして…」
(光)「ごめん…」
「え？」
今、光…ごめんって言った？
(光)「キスしてごめん」
…
なぁんだ…
光も…
謝れるんじゃん・・・
「いいよ…私もごめんね」
(光)「凪紗…愛してるで…」
「私もだよ…」
光・・・
大好き
ばぁか