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□七夕の夜に
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「や!//////」
私の力が緩むとブンちゃんは短冊をとった。
「ブンちゃん!」
(ブン太)「何々…ブンちゃんとずっと一緒にいられますように?」
二ヤーっとした顔でこっちを見てきた。
「//////」
はずかしいっていったのに…
「ブンちゃんのばか」
(ブン太)「俺と同じ願い事かいてやがんの」
「え?」
ブンちゃんは私の顔の前に紙を突き出す。
「凪紗とずっと一緒にいられますように…」
私は涙が溢れてきた。

(ブン太)「今日は織姫と彦星が会える日だろぃ?じゃ、俺たちも」
ブンちゃんが私を引っ張る。
(ブン太)「俺たちも再開だ」
そう言うと私の手の甲にキスをした。
「/////////ばか!毎日あってるじゃん!」
(ブン太)「いいんだよぃ」
そう言うと
「ん…」
私たちは深いキスで天の川の空の下で
ずっと一緒にいると誓った。













七夕の夜に
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