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□好みのタイプ
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今日はクッキーを作ることになった。
(友達)「凪紗は何を作りたいん?」
「クッキーだよ?見えない?」
(友達)「おん」
くっそー。
ちょっと
こげたぐらい…

「よし!ラッピングOK!」
光…
喜んで(女子)「光君にあげるねんー!」
(女子)「シィー!彼女さんおるで」
そう。
廊下を歩いていたら聞こえた。
でもたまたまだよ?
でも…可愛くしかもおいしそうなクッキー…
私のは見ないことにした。

2年の女子全員、お菓子作りをした。
で、誰にあげるかって?
半分以上が光。
あとは好きな人とか。
白石先輩は彼女いるから
受け取ってもらえないらしい。
しかも美人だし、諦めてるらしい…

ん?
でも私も一応、光の彼女はなんだけど?
そう思っていたら

「え?・・・」
階段から転げ落ちた。

「きゃーーーー!」


バタン!
まぁ、このくらい平気です。
何回、落ちたことか。
目の前は保健室。
「いっ…」
足首をひねったみたいで…
あれ?先生いないのかな?

【出張中。自分で手当できるなら自分で
どうしてもというなら職員室】

まぁ、こんくらい大丈夫かな?
「ってきゃぁ?」
誰かにお姫様抱っこされたと思ったら…
「光!」
(財前)「また階段から落ちたんか?」
こくんとうなずくと
保健室に連れて行ってくれる。
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