頂き物・捧げ物

□ご褒美は甘いkiss
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「つ、つかれた〜…」
「お疲れ様♪グレイのおかげで家賃払えそうだわ〜♪」

俺はグレイ。

何でこんなに疲れてるかって?

ルーシィに頼まれて一緒に仕事にいたんだけどよ…

ほとんど俺が仕事終わらして、そのあとまた違う仕事をやらされたんだよ…

何で断らなかったかって?

「仕事頑張ってくれたらご褒美あげるっ!///」

こんなこと言われて断るバカいるか?

ほんっと男って悲しい生き物…
「…………………でっ、ルーシィご褒美くれよ」
「それは家に帰ってからよっ!///」
「…おぅ…」

で俺達はルーシィの家に帰った。

ガチャ

相変わらず整った部屋だな…

「おじゃまします。」
「しょっちゅう来てるから言わなくて良いんじゃない?」
「一応…?」
「何で疑問系!?」

俺は、ルーシィの突っ込みを無視して中に入った。

後ろでルーシィのため息が聞こえた。

「…………でっ!いつまで待たせるんだよ!!ご褒美くれよ!」
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